
靖國會の事務局長の沼山氏が自決して2年になる。
彼を偲んで靖國會五大綱領を考えたい。
一、「靖國神社国家護持」
一、「天皇陛下御親拝」
一、「自主憲法制定、主権在君、天皇陛下国家元首」
一、「極東軍事裁判の否定及び所謂「戦犯」と汚名を着せられた忠霊の名誉回復」
一、「真の主権確立」
1.国家護持
2.天皇陛下御親拝
3.自主憲法制定、主権在君、国家元首
4.東京裁判否定、所謂戦犯の名誉回復
5.真の主権確立
これら5つの綱領を見ると沼山氏が自決した理由はここにあると言っても良いかもしれない。国家護持も叶わず、未だ御親拝もされない。国家元首への憲法改正もまだ。
名誉回復どころか分祀論は根強い。安保を破棄して真の主権回復を主張するのは今では共産党だけ。
現に彼は天皇陛下に御親拝いただけなかったことに最後まで無念や絶望感を出さなかったことが、事務局長の職をまっとうした誠実さすら感じるのだ。
確かに肉体は滅びたが、その精神は間違いなく受け継がれていくのだろう。
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