天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ISIS対策

2015-01-23 09:40:57 | 時事
SIS.ISILの卑劣な資金稼ぎ。イスラム教から逸脱し世界から兵士を集め建国せんとしている。

日本人2名を人質に身代金を要求。米軍の空爆による油田施設攻撃から資金難で虫の息か、テロに屈しないとは、交渉すらしない強硬な態度を示しびた一文ださないことだ。

しかし今の日本では報復すら出来ない、報復してもらいその資金援助すら出来ない。

唯一日本側は解放の呼び掛けをし泣き寝入するのが関の山だ。自衛隊の特殊部隊を派遣し、奪還するなんて映画の世界だけの非現実だ。

イスラム国とまるで国家であるかの様に呼ばれているがイラク戦争の生き残りとシリアの反政府組織が過激派ISISとして組織された。

イラク軍の残した最新兵器を手に甘い囁きで海外から兵士を集め、残忍な手段で拡大している。

つまり、オイルマネーと恐怖でイスラム教を利用して独立国家を手軽に作ろうとしている。

従来の過激派がさらに残虐になったのである。動画投稿やツイッターなどのネット環境での広告、宣伝により兵士集めとプロパガンダを垂れ流している。

安倍首相は周辺国にイスラム国対策として人道支援を約束、このことに関してISISは欧米の攻撃を十字軍になぞらえて、

日本が十字軍に加担したとみなし拉致を主張。

この主張は未だ宗教戦争が続いているかの主張だが
ISISがイスラム教のおしえから極めて逸脱したグループであることからも単にテロ組織を纏める為だけの大義として言及しているに過ぎない。

石原慎太郎氏は政界を去り作家として正論に寄稿し
新しい宗教戦争の始まりと明言している。

はたして本当にそうなのだろうか?

私はフランスのテロは極めて宗教的感情から起きた事件であるのは理解出来る。

しかしISISとしてフランスの事件を賞賛しているのは単にイスラム教を利用した、便乗の可能性が高いと感じる。

このことはイスラム教の周辺国が彼等を異端視していることからも明白であり、その残虐性からも宗教色を纏った殺人集団に他ならない。

アンジェム氏は資金援助がどの様に使われか問題視して日本政府を批判するが、
受け取る側の問題を出す側の責任にしているだけだ

そもそも欧米の宗教対立に端を発し石油利権がらみで泥沼の様相を呈しアメリカの属国とも言える日本が

この泥沼を一緒に泳ぐ気はあるのか?

と問われているのである。

勿論日本は泳げないので泥を洗い流す作業に従事しているが、泥が我が身にもふりかかりつつある。

憲法9条の縛りがある日本では奪還など夢の話で
拉致されないような対策を取るしか道は無い。報復すら出来ないかもしれない。

一刻も早く憲法を改正しなければ、交渉になるまでテロがエスカレートしていく危険は回避できないのであろう。

つまり、『宗教戦争』に巻き込まれる。の考え方は
日本自らを遠方の関係のない国とし、他人事、対岸の火事の楽観論を産み、国内問題の安倍おろし、要するに、首相に責任を取らせ首を挿げ替えれば解決するような短絡的な問題ではない。

世界を転覆させようとするテロ組織側からまさに標的にされたのだ。

距離はネットにより国境を破壊し、直接日本国民に反政府を呼び掛ける。

憲法9条の『泳ぎ免除』は日本国民に泥沼で溺死しろと示しているに過ぎない飾り物になろうとしている。

その意味で安倍おろしと卑劣な便乗を決め込んでいる『泳げない者』達へ言いたい

日本人は一丸となって泳ぐ訓練をすべき時であると

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