天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

磐座(いわくら)

2015-06-13 06:35:25 | 歴史
磐座とは、古神道における岩に対する信仰のこと。あるいは、信仰の対象となる岩そのもののことです。


この磐座から神を降臨させ社に神を止め置く
鈴を鳴らして自分の存在に気づいてもらい、二礼二拍手一礼します。

古代から現代までの神道の流れを最小限に説明するとこのようになります。

このようにシンプルに説明できてしまう神道が二千年以上も変わらず継続されて、今尚続いていることに感動を禁じ得ません。

スマホで何でも調べられる時代となっても未だ人類が成し得ないこと、地震予知です。

自然現象に対して凄まじく強大な力の前には人々はひれ伏すことしか術のないのは古代も今も変わりません。

この神道の始まり自然崇拝、精霊に神を見い出す信仰は他の一神教や固有の神とは明らかに異なる考え方で、最古にして実にすぐれた信仰だと感じます。

自分の身は儚く脆い存在で目の前にある岩は何千年も前から今後何万年後へと不変であるという想いに神を創造することは自然なことなのです。

ここまで科学がすすんでも地震予知など出来ないと結論してしまうほど、自然の猛威の前には余りにも無力なのです。

この磐座を排除してのマンション建設に地元住民が反対の声を上げています。

この工事では磐座三体を破壊してその上にマンションを建設するようです。

単なる建設に対する反対ではなく磐座と神社の保全を望んでいるのであり、反対住民の訴えはごく自然で当たり前に思います。

ここで私が問題としたいのはこの建設会社が宗教団体関連でないのか、ということです。

これは神への冒涜との問題ではなく、宗教団体による神道破壊、反日日本人による日本人破壊だということです。

これを放置すればやがてこの建設会社は皇居内に巨大ビル群を建て兼ねません。

つまり磐座を破壊しようとしているだけでなく、これは兵庫県だけの問題ではなく
日本、神道、皇室へのテロ行為、破壊行為の布石であると考えるのが自然です。

全国の皆さん、神社本庁、日本国民、の反対の声と署名が磐座を救い、神道を救い、皇室、日本を救うのです。



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