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戦後日本における政教分離原則は、
当時日本を占領していたアメリカを中心とする連合国総司令部が、
1945年12月15日に日本国政府に対して神道を国家から分離するように命じた神道指令がその始まりである。
国の宗教的活動の禁止
宗教の布教、教化、宣伝の活動、宗教上の祝典、儀式、行事など
そして、1946年1月1日
昭和天皇のいわゆる『人間宣言』に始まる一連の国家神道解体へとすすんでいった。
実は『人間宣言』はメディアが付けたもので、
正式には:新年ニ当リ誓ヲ新ニシテ国運ヲ開カント欲ス国民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ
または、:新日本建設に関する詔書
が正しいのであり人間宣言などしていない。
GHQ主導による詔書により、天皇が神であることが否定された。
しかし、天皇と日本国民の祖先が日本神話の神であることを否定していない。
歴代天皇の神格も否定していない。
神話の神や歴代天皇の崇拝のために天皇が行う神聖な儀式を廃止するわけでもなかった。
だが昭和天皇は、公的に一度も主張しなかった神格を放棄することに反対ではなかった。
しかし、天皇の神聖な地位のよりどころは日本神話の神の子孫であるということを否定するつもりもなかった。
昭和天皇は自分が神の子孫であることを否定した文章を削除した。
さらに、五箇条の誓文を追加して、戦後民主主義は日本に元からある五箇条の誓文に基づくものであることを明確にした。
これにより、人間宣言に肯定的な意義を盛り込んだだけである。
私は天皇陛下とは現人神でありその地位は何人も触れてはならないものであり
それ故二千年以上存続し得た
終戦により大御宝を守る一心で御自分の地位に関して彼是
仰られなかったのは終戦の詔を読めば理解出来る。
もうお気づきだろうが
メディアの付けた『人間宣言』こそが戦後利得者を生む元凶であり、
左翼の根源となっている。
つまり、天皇陛下が御自分の命、地位と引き換えに大御宝である国民を御守り下さった
それなのに国民は陛下を守るどころか、人間宣言などと
メディアの解釈に踊らされ
今に至る
だから天皇陛下のことを
天皇と呼ぶ輩には心底、侮蔑の眼差しを向けるし
皇室の一部批判を民草の分際で彼是発表する個人やメディアには軽蔑こそすれ内容に目を通すには至らない。虫酸しか走らない。
天皇陛下は現人神である。
皇紀2674年7月 以上
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