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天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

何故分祀論が消えないのか

2021-05-02 16:40:00 | 靖国







橋下氏

『4,百田氏ような口だけ人間は、中韓に配慮せず首相は参拝せよ!と言うだけ。僕もかつてはそう言っていたが、結局首相は参拝できない。安倍さんも首相を辞めてから参拝自分の思想を言うだけでは目的は達しない。自己満足のみ。目的は靖国に首相や天皇陛下に参拝してもらうこと。そのためには戦争指導者の分祀考えるべき』





有本氏

『一昨年の靖國論争をもう一度やり直したいらしい。まず陛下は毎春秋の例大祭に勅使を遣わせていらっしゃる。それと、仮に分祀しても靖國に御霊は残る。この人、矢鱈「首相の参拝ガー」と煩いが、数年で替わる一政治家の為に、なんで鳥羽・伏見の戦い以来の英霊の御霊を分けたり移したりせにゃならんの不見識な文化人や政治家、メディアが、中国韓国に乗せられてワアワア騒がなければ、つまり橋下徹氏のような人たちが黙れば、靖國問題なんてものは即終了。あの杜にふさわしい静かさを取り戻せば、いすれ陛下が行幸なさる日も来ようというもの。それぐらい、日本人なら説明されずとも分かるでしょうに。』






橋下氏の小賢しい部分はこのである。参拝、御親拝のためのいくつかある策のうちの一つに過ぎないとの逃げのであるからだ。

いずれにせよその一つに戦争責任者或はA級戦犯の分祀をあげていることには違いはない。

有本氏の説明で粗分祀自体無意味なことが理解出来るし、橋下氏は全て分かった上で分祀論を主張しているとも思える。


①ポツダム宣言→軍事裁判を受け入れる

②極東軍事裁判

③サンフランシスコ平和条約→判決を受諾

一連の占領政策で天皇は免責される代わりに軍事裁判で戦争犯罪者の有罪判決を受け入れて講和したのである。

つまり日本の國體を守る為に戦争犯罪、責任者を有罪とすることで講和している。従ってその戦犯が合祀された靖国神社へ首相ならびに天皇陛下が御親拝することは連合国に対して講和を反故にしたり、戦争への反省もなく、再び戦争状態となるか、天皇への戦争責任を問うことになるかもしれないのである。

だから、このまま合祀された状態に不快を抱いていることとしたまま、天皇陛下は御親拝せず、勅使を参向し、遥拝されることで約束を果たされている。

したがって本来戦犯は殉難者であり、英霊で、分祀など全くの御門違いなのだ。ここに首相が参拝することは日本政府として隣国からの政治的摩擦を再燃させ宗教法人である靖国神社をその政治的摩擦の渦中に巻き込むこととなるのである。

分祀を造語したものたちはこの状態のまま別の国家施設の建設をもちだしたり、果ては女系天皇で皇室をも解体すべく画策している。

靖国神社と天皇を遺物として葬り去り、國體を破壊することを目的としているのだ。これを保守せずして何が保守であろうか。
日本人は少なくとも孫子に國體を護持していくことが他ならぬ使命であるのだ。







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