![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/bc/cc40e8b5e1731d401edd766b6949bfab.jpg?1608991088)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2f/215c0d79ee887613fc4df886781bc81e.jpg?1608991088)
乙武氏がDHC会長の発言を引用して以下のようにツイートした。
『NIKEのCMに対して「日本に差別なんてない!」と怒り狂ってた人々に「ほら、こうして差別主義者はいるよ、と身をもって残念な事実を知らしめていくDHCのアグレッシブさよ。』
つまり、NIKEに朝鮮総連が協力して制作された日本に差別が存在するとのプロパガンダCMは的確だと、現にこうして化粧品会社の会長だって差別主義じゃないか、とNIKEに向けられた懐疑的な視線をDHC会長のアクの強さで見え辛くしているだけに過ぎない。
平成28年の吉田DHC会長の発言も次に添付しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/97/be13c2765ec358f266fb85c97620a3fd.jpg?1609018785)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/99/7df0126c625a2db5a6ecf42f64c47567.jpg?1609018785)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7b/0f65e256265affae9614170e6a29c735.jpg?1609018785)
問題は二つある。
一つは乙武氏の反日的NIKE擁護と二つ目はDHC会長は差別主義者なのか、ということだ。
NIKEやコカ・コーラなどの米大手企業が、中国の新疆ウイグル自治区での強制労働を封じるため米議会が審議中の法案に、反対するロビー活動を展開している。つまり、人権問題に熱心な名門企業NIKEは中国での抑圧阻止の動きには後ろ向きであるのだ。
如何だろうか慰安婦問題と酷似していて、日本に女性蔑視や民族差別が存在するとする者達は決まってチベット、ウイグルという中国の行き過ぎた人権弾圧や差別には目を瞑るのである。
乙武氏のNIKE擁護も結局は中国、韓国の反日的な面ではなく、日本の差別的偏見にフォーカスして日本に問題があるようにミスリードするのである。
次にDHC会長が差別主義者かどうかであるが、乙武氏やせやろがいが指摘する『チョントリー』
は勿論会長の発言ではなく、ネットで揶揄されているものを引用したに過ぎない。
したがってこの侮蔑語引用と差別的趣旨から判断して差別主義者であるとまでは断言しにくい。
乙武もアグレッシブとすることでソフトに言い換えているが、遣り方はNIKEと何ら変わらないのだ。
このようにポリコレとは在日に対する懐疑的な視線までも差別に可視化してしまう思想警察的意味合いを多分に含んでいる。
差し詰め乙武氏は一日署長とでもいったところだろうか。
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