あの戦争が年々遠くなって行く。
戦没者遺族の減少と共に体験者ですら無い世代の記憶が薄らぐのは必至である。
今日までの靖国神社に集まる政治的批判や中傷は薄らぐ戦争の記憶を風化させない為、というよりも戦争責任を問い直す道具として悪用されてきたことは否定出来ないだろう。
先の大戦が間違っていたのか、
戦争の反省は戦争を起こさない為ではなく、寧ろ反日、日本を貶める為に利用されてきたと確信する。
所謂反社が"誠意を見せろや"、"落とし前つけろ"と言うのと同義で【反省】が使われてきた。
だから靖国の周辺に集う街宣車は参拝する日本人に常に【反省】を促す象徴としてコラボしているとも言えるのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8d/e53fbcdb986ee2887fb0e2ac5969e589.jpg?1609025829)
こう言う様なことを書くと、うちは真っ当な右翼団体である、撤回しろという声が帰ってくるが、よく考えて貰いたい。
私はその手法を批判しているのであって、思想信条は自由、ただ靖国神社を瀆す行為に利用されている、反日団体と変わらんぞと警告しているのだ。
神社とは通常神様を祀っている所であることには異論はないだろう。
神様に関しては信教の自由からその存在を信じない者もいることは承知している。
確かに目に見えない者は信じないとの心情も理解できる。
ただ待って貰いたい、靖国神社の神様は実際に存在した日本人である。日本の為に戦って戦死した人間が神となって祀られており、何なら遊就館に行けば神様が写真として可視化されているのである。
こうなればもう信じる信じないの次元ではなく、神の存在を無視できないのだ。
つまり、神国日本で神の存在を信じない者は先ず靖国神社に参拝すべきであり、日本人として存在していることに感謝の気持ちを示すことが先決なのだ。
初詣は靖国神社へ⛩
追伸
靖国神社の鳥居は赤ではありません。因みに赤は魔除けの意味を含み仏教の影響を受けています。その意味では伊勢神宮や出雲大社と同じ無色であることからも靖国神社の正統性を担保しているのではないでしょうか。
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