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はじめに断っておくがこれは山崎雅弘個人を誹謗中傷するものではなく、またその歴史認識を批判するものでもない。
この国で山崎が何を信じ何を発言しようが自由だが、言論人として飯を食うのならこの国と国民の利益を考えなければ食えなくなるぞ、との優しい忠告と思って貰えれば良い。
それでは山崎雅弘の危ない?歴史認識が垣間見える過去を含めた彼のツイートから確認していこう。
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『日本の神社は、戦前、国民を戦争に向かわせるための道具として、侵略戦争に全面的に加担した。その反省も総括もなく』
まず山崎の認識といっても基本的な歴史観は過去のあの大戦を侵略戦争と位置付けていることだ。
詳細はさておき大雑把に過去の大戦や15年戦争と
拡大させ、文字通り拡大解釈するところに特有の卑屈なロジックを使う。
『それから「自国優越思想とは何か」という話ですが、例えば日本人が諸外国と自国の関係を相対的に認識できず、「日本が他国よりも優れている」とか「日本は世界でいちばん人気がある」と思い込む夜郎自大な思想のことです。戦前戦中の大日本帝国も、この思考の陥穽に落ちて国を滅ぼしました。@takenoma』
最近のツイートでもこの様に『国を滅ぼしました。』と日本が滅びたと明言している。
つまり『日本は侵略戦争と植民地支配で滅びた』のである。
この様な歴史観は山崎特有のものではなく、左派の言論の中核をなしている。戦後の言論空間はナショナリズムを排し徹底的に過去を否定した。
この歴史観、つまり「日本は悪かった」というキーワードに代表されるように、【侵略戦争で国を滅ぼした】との理解なのだ。
要するに彼等の歴史観は日本は昭和20年8月15日で滅び、全くの別物の日本が建国したことになっているのだ。
従って今上陛下も第3代の象徴天皇と考え明治からの大日本帝国を完全否定するのである。
大変申し訳ないが次回ブログ『古谷経衡を論破した竹田恒泰』に続くショートバージョンとさせていただきたい。
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