天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

その時歴史は止まった 本能寺の変

2020-09-24 05:23:00 | 歴史



本能寺の能の字が違うとお気付きの方もおられるであろう。実はこの本能寺、炎上と移転を繰り返して本能寺の変ではなんと四度目の炎上だったそうで、その後も天明の火災、蛤御門の変で焼失が続きとうとう二度目の改名で能の字を去の字に変えたという。

その時歴史が止まったも今回で三度目になるが、本能寺の変、しかも明智光秀にスポットを当ててみたいと思う。

ただしNHKの「麒麟が来る」も見てないので、歴史ファンの期待に添えるかは一切保証出来ないことを最初に断っておく。

ここで本能寺の変の基本的ストーリーは省略するが、織田信長の家臣明智光秀が謀叛をして信長を討ったことが謎とされており、文献もないので真相は定まっておらず、後の時代背景により割と自由に創作されているのが現状であり、天海説など生きて江戸幕府に深く関わった仮説まである。

❶怨恨説
母親見殺し説
信長の叱責説
国替え説

❷野望説

❸黒幕説
朝廷説
家康説
足利義昭説


ご覧のように明智光秀に関しては有能で忠実な家臣であっただけに何故裏切ったのかという肝心な部分が謎となり後の歴史ファンの注目するところとなっている。


今年本能寺の変原因50総選挙なるアンケートが開催され、その集計も出ている。





最後にやや独断的な会長説で第3話を締めたいと思う。

室町幕府の衰退に伴う朝廷の経済的困窮に織田信長が支援していた事実がある。 
それに伴い正親町天皇に譲位を迫っていたことも明らかになっているが、当時の譲位はある程度の費用が必要で天皇自身も寧ろ譲位の勧めには感謝も表明するなど、朝廷黒幕説を否定している。

ただ、信長は自身を神格化するなど天皇の地位を超えようと画策していたこともあり、キリスト教に対する保護の姿勢からも天下統一の頂点に立つ為、全てを手中に収める為との考え方もできる。

その後の豊臣、徳川幕府の長期に渡る政権と朝廷との関係、幕末の水戸藩の皇国史観の誕生と明治維新と歴史の潮流は常に天皇を排除してこなかったのである。

したがって、明智光秀にその志しの有無はさて置いても朝廷黒幕説、足利義昭黒幕説、怨恨説の複合的要因が有力に思える。

昨今の女性宮家、女性天皇を画策してきた宮内庁の羽毛田長官以降の人事が排除されて行った過程もこの歴史の潮流のパワーに起因するのではないだろうか。



田原総入歯×望月嘘子 何故クソリプは見ない方が良いのか

2020-09-21 20:07:00 | 時事



今回はタイトルオチです。御免

コピペ出来ないので要約する

田原)クソリプってのがあるけど最初から見ないんでしょ。不快だし、時間のむだ。
それに、望月さんのツイッターはフォロアーが20万人、罵倒が1万寄せられたところで95%の人がなんとも思ってない。1000人が「死ね」と言ったところで99.5%の人はそうは思ってないんだ。

望月)そうですね、そんな感じかな。


私)なんだそれ?

ところで、田原さんのハフハフの文字起こし大変でしたでしょ。望月さんのツイッター垢今確認してきましたけど殆どクソリツイートばかり、しかも固定ツイートに寄せられたリプライは195件‼︎その中で「死ね」なんてツイート一件もないし、まぁ殆ど99.5%が批判めいたリプでしたが。望月さん嘘も休み休み言って下さい。

やっぱりクソ記者のクソ記事のクソどうでもいい事でした。

20万人のフォロアー中195人のリプのうち5人ぐらいが応援ですから99.999975%の人が胸に一物ある人ですね。

アニオタの戯言

2020-09-20 07:46:00 | 靖国


アニオタ保守の古谷経衡が山崎雅弘に続いて靖国批判ツイートをした。安倍前首相の靖国神社参拝がなされるとほぼ同時に待ち構えていたかのようにである。




『インパール作戦の失敗後、ビルマ方面軍司令官になった木村兵太郎は、飛行機でビルマから脱出し敵前逃亡する。「インド独立・アジア解放」として散々利用したボースらや自軍部下を現地に置き去りにした。木村はA級戦犯として死刑になり靖国神社に祭られているが、この一事を以ても靖国参拝はNOである。』



これも結局は分詞論に繋がる山崎雅弘とほぼ似通った靖国批判と捉えて良いだろう。


A級戦犯の中でも木村兵太郎だけを抽出して当時から批判のあったビルマ撤退という事象だけを持ってきて前首相の参拝を問題視させる手法だ。



撤退した事実だけを一元的に捉えて戦犯のイメージを膨らませているが、木村の戦犯指名は当時から疑問視されていた。


つまり東條陸軍大臣の元で次官を務めていたことから東條の道連れで戦犯とされた感は否めないのだ。


木村の可縫夫人は戦犯の遺族会である白菊遺族会の会長でもあり、合祀に積極的に働きかけた人物である。


木村兵太郎の公判記録には発言が一切書かれていない。つまり弁解していないのだ。


辞世の句を最後に貼っておくのでアニオタに毒されることなく木村兵太郎の魂の弁解を各自想像してほしい。





『現身(うつしみ)は とはの平和の 人柱 七たび生まれ 国に報いむ』


『平和なる 国の弥栄(いやさか) 祈るかな 嬉しき便り 待たん浄土に』

『うつし世は あとひとときの われながら 生死を越えし 法のみ光り』














山崎雅弘被告の靖国ツイートを斬る

2020-09-19 20:14:00 | 時事
安倍前首相が靖国神社を参拝した。それに呼応するように山崎被告が靖国批判のツイートを連投している。以下



A.『先日のCLPの対談でも少し触れたが、靖国神社の問題は重層的で、政治家が「大日本帝国時代のしきたりを踏襲して」靖国神社を参拝する行為の深い意味を掘り下げて議論する上での障害となっている。批判する者は「彼らは国のために戦った人に感謝してるだけ」という第一層の「批判除けの盾」に直面する。』










B.『まさに、おっしゃる通りです。元々、長州という一藩の戦死者を祀るローカル施設だったものが、大日本帝国時代に「国家への献身奉仕と犠牲を顕彰する施設」となり、戦後は「英霊の慰霊と顕彰という大義名分で、先の戦争の責任者を免罪する政治的施設」として機能してきました。



C.『首相や大臣が靖国神社を参拝すると、メディアは思考停止して「中韓の反発が」と続けるが、日本人が考えないといけない問題は「自国の軍人を100万人以上餓死させた戦争指導者を『英霊』として顕彰する人命軽視の政治施設を、政治家が恭しく詣でる行為が何を意味するか」だろう。人命軽視の象徴的施設。』









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如何であろうか、おそらく安倍前首相の参拝ツイートにいいねを押した13万人の方々は目が滑って内容が理解出来ない方が殆どだと思う。

古典的な靖国批判であり、使い古された「100万人以上餓死させた云々」は彼等戦後左翼が多用する決まり文句である。

A.まずはスクショとして添付された「四つの誤解」から糺していく。
といっても何処かで拾ったスクショのようであり、山崎被告が纏めたものではないのかもしれない。

1.「靖国神社は日本の伝統」という誤解
単に伝統を否定したいがために創建から戦争勃発までとする刻み方は笑える。靖国神社は去年創建150周年を迎えた。


2.「国民を守るために死んだ英霊」という誤解
これも全く國體を理解していないか、死んでも理解したくないのだろう。

3.「戦没軍人が眠る場所」という誤解
例えば硫黄島の米軍が作った滑走路の下には多くの遺骨が眠っている。
靖国神社はそのような兵士も祀っている。それを眠ると表現することに、なんの抵抗もないが。

4.「戦って命を落とした英霊」という誤解
寧ろ飢え死にされた方々こそ永遠に祀られ慰霊されるべきであり、後世の日本人に語り継がなければならないのではないか。

以上のように、まるで日本人は靖国神社を誤解している、あなた方の考えは間違っている、と言わんばかりの印象操作でしかないのである。

さらに本文で「問題は重層的」と言うがスクショで列挙された問題はどれも問題として取り上げるには不適当であり、単に重層的にしたいための羅列でしかない。

その頂点の問題が天皇を頂点とする国家神道体制の肯定とあるが、山崎被告は普段「日本は先の大戦で滅びた」と良く言及する。
昭和天皇の終戦の詔にもあるように國體は護持されたのであって、日本は日本であり、連続していて滅びてはいないのである。したがって靖国だけが肯定している訳ではなく、憲法でも象徴としてしっかり肯定しているではないか。

B.自身に寄せられた「国家の責任を回避する施設」のリプライをヒントに引用して、【「先の戦争の責任者を免罪する政治的施設」として機能してきました。】というが、合祀以前に責任者は裁きを受け責任は果たしているのであり、犯罪者でもなければ、責任者ではないのである。免罪は不必要なのである。

C.「自国の軍人を100万人以上餓死させた戦争指導者を『英霊』として顕彰する人命軽視の政治施設」とあるが、戦争する国はどこも押し並べて人命軽視であろう。中韓の反発を軽視してメデイア批判も行なっているが、中韓の反発は内政干渉であり、寧ろ跳ね除ける対応が望まれるのである。加えて人命軽視と言えば中韓こそがまさにそれであり、日本の軍人を直接的に100万人以上餓死させたのは戦争という環境がそうさせたのであり、指導者だけを人命軽視としてあげつらうのはいかがなものだろうか。これも単に國體の概念が欠落し、[英霊]という言葉を貶めたいだけなのだ。

したがって、この山崎被告のツイートの安倍憎しは総理を退いても終わらないのであり、このような倒錯した歴史観で靖国を語ること自体が竹田氏の名誉毀損を招いた一番の原因であることに未だに気づけない山崎雅弘に免罪はないのだ。

大坂なおみから慰安婦問題を考える

2020-09-19 02:37:00 | 時事



全米オープンで優勝した大坂なおみ選手が
『アスリートは政治を語るべきではない、ただスポーツで人を楽しませていればよいと言われるのが嫌だ』と批判を原動力に優勝出来たことを語った。

それだけネットでは批判的な意見の方が多かったし、それを逆手に取ってコメントするなど自らの政治的発言が正しいとしか思っていないのだろう。

それはそれで一向に構わないし、SNSに猿の画像を投稿しても人種差別とは思わない。したがって、タイトルに大坂なおみと慰安婦問題を併記したことは彼女を貶めたいわけでもなく、また彼女の政治的発言を批判するつもりで仕組んだものでもないことをはじめに断っておく。

表面的には彼女の優勝と発言は人種的不公平への関心を呼びかけたとその活躍は讃えられている。

一方で彼女の言うBLM(黒人の命を大切に)は米国から過激な暴徒のイメージが伝わって我々日本人はどちらかと言えば差別の名を借りた暴動のイメージが強い。

それだけに彼女の発言は倒錯していると思われがちであり、日本人から見れば現在の米国に黒人差別などなく、単に暴徒と化して略奪、強奪がしたい程貧しいと映るだろう。

しかし、つい最近の昭和30年代まで黒人を差別する法、人種分離法があった国である。本当の黒人の気持ちなど日本人にはわからないし、当事国の白人にすらわからないのであるから当前である。彼女のセンシティブな反応が日本人には理解出来ないのも原因の一つだろう。

BLMが理解されない原因にアンティファとの関係がある。アンティファもまた人種差別に反対する立場からBLMを過激な方向へ扇動しているのだ。
このことがBLMに差別意識を植え付け運動に正当性を与えたのだ。

本来アンティファはファシズムに反感を持つ国民、労働組合の活動家、社会主義者、無政府主義者、共産主義者を指すのであり、独裁もなければ差別もない日本ではどこか御門違い感は否めない。

つまりその意味合いはアンティファからアンチガバメント、アンチマジョリティへと変貌し、人種差別を煽っているか、そこに無い差別を創り出しているようにも思える。

日本で言うしばき隊もこのアンティファの模倣であり、その活動主体とLGBT等の活動は重なる事も多く詳細な認識は最早必要ない程アンティファとして先鋭化しているといえよう。

要するに米国も日本も世代交代する段階で少なからず歴史認識の変節が起きる。米国では黒人の起源は奴隷貿易、日本で言えば朝鮮人慰安婦は性奴隷とも呼ばれいるように人種的不公平の源を奴隷に集約させるのだ。

したがって大坂なおみの発言は少なからずアンティファの暴動やテロリズムの肯定とまではいかないまでも加担した形で利用されるのである。

性奴隷の言葉で慰安婦を奴隷貿易の黒人と同列に扱うこと自体間違っているのだが、差別に変わる【人種的不公平】と言ってしまえば歴史認識の差によって如何様にもセンシティブに解釈できるのだ。

大坂なおみのお陰で歴史を学ぶ重要性を再認識した。