天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

山崎雅弘オッサンの曲解と誹謗

2020-09-07 23:19:00 | 解説







椛島氏
【夫婦の「同姓」と「別姓」が対等、同等の価値であることを認めることは必ず、「男系」「女系」も対等同等の価値であることを認めざるを得なくなってしまうのです。この時日本はもはや日本国家でなくなってしまうのであります。】

オジサン
夫婦別姓で男女同価値男女同権を認めることで、女性天皇や女系天皇の容認論に繋がるのがこわいのだという。

オッサンの曲解がわかるだろうか。椛島氏が同姓と別姓に関して言及しているのに対してオッサンは別姓のみが男女同権と同姓に男女差別があるかのような言い方で女系容認論に繋がることがこわいと馬鹿にしているのだ。

椛島氏は夫婦同姓や男系は差別でないとしているのであり、別姓を認めると同姓に差別的要素があるかのような印象がうまれ、それはやがて男系継承に繋がる障壁となって女系を認めざるを得なくなり、日本でなくなる。との警鐘を鳴らしているのだが、オッサンはこれをこわいと誹謗しているのである。

これはオッサンの2018年のツイートであるが、このころから名誉毀損で相手を貶める遣り方は変わってはいなかったのである。

愛国心を考える

2020-09-07 20:19:00 | 歴史
愛国心とは自分の国家に対し、愛着や忠誠を抱く心情とあるが、良く分からない。

国旗や国歌は愛国心の象徴であるようだが、日本に於いて戦後の日教組教育は国旗や国歌に対しては消極的過ぎるほど教えてこなかったといえる。

つまり愛国心はいらないは日本の象徴は必要ないと同義なのであり、皇室、天皇への尊崇は教えないことを常態化させた。


ジャーナリストで戦史研究家でもある半藤一利は『コチコチの愛国者ほど国をダメにする者はいない』という。近現代史の重要ポイントで散見する半藤氏も日教組と同じ
『愛国心などいらない派』である。

私は愛国心を考える時に特攻隊を思い浮かべるのだが、彼等に愛国心は溢れていたのだろうかと時折思う。

愛する故郷、いやもっと限定的な家族、恋人、に対する愛に満ち溢れており、そこから溢れ出すものが愛国心となるのではないかと。

つまり、人を愛せない者は隣人、郷土、国家への愛など存在し得ないのだろう。

したがって逆説的に愛国心のない者は家族すら愛せないといえるのではないだろうか。

我が子を車に置き去りにして死なせる事件がまた起きた。

これこそ愛国心を教えなくなった戦後教育の弊害と言えるのではないだろうか。

半藤は国がダメになったのを愛国者のせいにしているだけであり、ダメにしたのが己れであることすら気付けないのである。