今日はわりと早く仕事が終わったので本屋で『キネマ旬報』と『BURRN!』を立ち読み。
『キネマ旬報』ではキネマ旬報年間ベスト10が発表されていて、邦画1位は「ディアドクター」、洋画1位は「グラントリノ」でした。
どちらも劇場に観に行った作品でちょっと嬉しいけど、「南極料理人」と「クヒオ大佐」という2大名作がベスト10圏外なのは納得いかんです。
『BURRN!』は表紙がAC/DCの時点であまり興味はなかったのですが、スラッシュメタル四天王の分析やGAMMA RAY特集は興味深かったです。
ZAYKLONが解散して、我が尊敬するドラマーのタリムはタトゥーショップで働くと言う悲しいニュースも載っていました。
あんなに凄いテクニックを持っているだけに勿体ない。
第82回アカデミー賞ノミネート作品が先日発表されました。
作品賞ノミネート数が10作品(例年は5作品)なのは驚きましたが、実はアカデミー賞は1930年代に10作品がノミネートされている時代もあったから昔に戻ったのかな。
下手に宣伝で「本年度アカデミー賞作品賞ノミネート作品!」と書かれる作品が増えるのは納得いかない気もします。
今回は前哨戦のゴールデングローブ賞同様、ジェームス・キャメロンとキャサリン・ピグローという元夫婦同士の作品が揃って9部門でノミネートされているから面白そうですね。
まあ「アバター」は技術系はほとんど取るのではないでしょうか。
アカデミー賞主演女優賞はサンドラ・ブロック、助演男優賞は「イングロリアス・バスターズ」で冷徹なナチの将校を演じたクリストフ・ヴァルツあたりが堅い感じかな。
授賞式は3月8日!
待ち遠しいです。
やっと去年11月に鑑賞した映画を全部消化です。
ジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」(2005年、アメリカ映画)を観ました。
ビジネスマンとしてある程度成功している男が、元恋人から「あなたとの間にできた子供がいます」という手紙を受け取ったことから、元恋人だった女性を訪ね歩くロードムービー。
ジャームッシュの作品にしてはいまいち切れがないというか、あまり印象に残らない映画でした。
主役のビル・マーレイはこういうやる気のない男を演じると確かに巧いし、元恋人役の女優陣もシャロン・ストーンやジェシカ・ラング、ティルダ・スウィントンとそうそうたる顔ぶれ(ジュリー・デルピーも出てるし)だけど、話に面白味がないのが痛い。
ユーモアなんていらないから、もっとサクッとした映画にして欲しかったかな。
評価は《》としておきます。
今日一番聴いた曲:Welcome to dying/BLIND GUARDIAN
『キネマ旬報』ではキネマ旬報年間ベスト10が発表されていて、邦画1位は「ディアドクター」、洋画1位は「グラントリノ」でした。
どちらも劇場に観に行った作品でちょっと嬉しいけど、「南極料理人」と「クヒオ大佐」という2大名作がベスト10圏外なのは納得いかんです。
『BURRN!』は表紙がAC/DCの時点であまり興味はなかったのですが、スラッシュメタル四天王の分析やGAMMA RAY特集は興味深かったです。
ZAYKLONが解散して、我が尊敬するドラマーのタリムはタトゥーショップで働くと言う悲しいニュースも載っていました。
あんなに凄いテクニックを持っているだけに勿体ない。
第82回アカデミー賞ノミネート作品が先日発表されました。
作品賞ノミネート数が10作品(例年は5作品)なのは驚きましたが、実はアカデミー賞は1930年代に10作品がノミネートされている時代もあったから昔に戻ったのかな。
下手に宣伝で「本年度アカデミー賞作品賞ノミネート作品!」と書かれる作品が増えるのは納得いかない気もします。
今回は前哨戦のゴールデングローブ賞同様、ジェームス・キャメロンとキャサリン・ピグローという元夫婦同士の作品が揃って9部門でノミネートされているから面白そうですね。
まあ「アバター」は技術系はほとんど取るのではないでしょうか。
アカデミー賞主演女優賞はサンドラ・ブロック、助演男優賞は「イングロリアス・バスターズ」で冷徹なナチの将校を演じたクリストフ・ヴァルツあたりが堅い感じかな。
授賞式は3月8日!
待ち遠しいです。
やっと去年11月に鑑賞した映画を全部消化です。
ジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」(2005年、アメリカ映画)を観ました。
ビジネスマンとしてある程度成功している男が、元恋人から「あなたとの間にできた子供がいます」という手紙を受け取ったことから、元恋人だった女性を訪ね歩くロードムービー。
ジャームッシュの作品にしてはいまいち切れがないというか、あまり印象に残らない映画でした。
主役のビル・マーレイはこういうやる気のない男を演じると確かに巧いし、元恋人役の女優陣もシャロン・ストーンやジェシカ・ラング、ティルダ・スウィントンとそうそうたる顔ぶれ(ジュリー・デルピーも出てるし)だけど、話に面白味がないのが痛い。
ユーモアなんていらないから、もっとサクッとした映画にして欲しかったかな。
評価は《》としておきます。
今日一番聴いた曲:Welcome to dying/BLIND GUARDIAN