イングロリアス・バスターズ

バンクーバー五輪が開催しましたね
なんだかワクワクします

昨日は事務勤だったので、同期と昼を食べに行ったのですが、有楽町の三省堂で『シルシルミシル』のAD堀君のサイン会をやると同期が教えてくれたので見に行ってきました。
結構見えにくい所でサイン会をやっていたんだけど、それでも一応有名人？を見ることができてラッキーでした
微妙ですが…

タランティーノの新作「イングロリアス・バスターズ」(2009年、アメリカ映画）の感想を書く時が来ました。
ナチスに家族を殺されたユダヤ人の少女がナチスに復讐する話に、ヒトラー暗殺部隊が絡んできてなんとも奇妙な映画となっていますが、笑わせるところはきちんと笑わせてくれるし、数々の映画へのオマージュがあって映画ファンを楽しませてくれるところなんて、さすがタランティーノと言うしかない出来栄えです。
エミール・ヤニングスやマックス・ランデールという戦前ドイツの大スターの名前が普通に出てくるところとか嬉しい限り。
そしてやはりナチスのユダヤキラー将校を演じたクリストフ・ヴァルツの存在感と演技力には脱帽。
アカデミー賞助演男優賞も取るのではないでしょうか。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Paid in full／SONATA ARCTICA