NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

特命係長 只野仁 最後の劇場版

2010-03-08 20:23:31 | 映画
結局「ハート・ロッカー」が作品賞・監督賞等6部門を受賞して、今年のアカデミー賞の主役になりましたね。
受賞者の顔ぶれも監督賞以外は昨日の予想が大方当たり、しかもキャサリン・ビグローは82年のアカデミー賞の歴史の中で史上初となる女性で監督賞を受賞したから、今年のアカデミー賞は色々な意味で歴史に残ると思います。
僕としては、キャサリン・ビグローに受賞して欲しいという思いがある一方で、ここ3年は作品賞と監督賞が同一の作品であったため、そろそろ作品賞と監督賞が別の作品になることを期待して昨日の予想にしたのでした。
ジェームス・キャメロンの「アバター」を作った功績を評したいし、過去に1998年のアカデミー賞で「恋に落ちたシェイクスピア」が作品賞を受賞した時も、監督賞は大作「プライベート・ライアン」を撮ったスティーブン・スピルバーグだったから、今回も大作を撮ったキャメロンが監督賞だけは持っていくのかなと密かに考えていたりしました。
実家でばっちり録画してもらっているので、今から観るのが楽しみです

半年ぶりぐらいにへヴィメタル雑誌『BURRN!』を購入しました。
フィル・アンセルモのいかつい顔が載っている表紙を見た時は苦笑でしたが、今月号は2009年度読者アンケートの結果と、今年1月に観に行ったFAIR WARNINGのLIVE REPORT&日本滞在記が載っていたので購入したのでした。
『BURRN!』今月号を読んで何が嬉しかったって、それはもうAEROSMITHにスティーブン・タイラーが復帰したという記事でしょう。
一時期レニー・クラビッツを加入させてライブを行うとか色々な噂が出ていただけに、本当に一安心です
それにしても元EMPERORのイーサンは老けたな…。

「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(2009年、日本映画)を観ました。
(誇れないけど)大ファンである人気ドラマの(多分)最初にして最後の映画化です。
話はドラマの延長線上で、そこにチェ・ホンマンや西川史子とかが絡んできて、相変わらずくだらない展開でしたが、そのストレートなくだらなさがかえって清々しいです。
ドラマもゴールデンなんかに進出するんじゃなくて、深夜に戻ってきなさい!
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:We got the right/HELLOWEEN