NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

カフーを待ちわびて

2010-03-11 20:45:56 | 映画
今週はなんだか長く感じます。
今日は凄くいい天気で嬉しかったものの、午後あたりから鼻がムズムズし始めました。
本格的な花粉症の時期到来です
今年は症状がひどくならなければいいなぁ。

首都圏で3番目の空港である茨城空港開港ですか。
ぶっちゃけ位置づけ的に微妙ですが、格安便や栃木、群馬あたりからのお客さんを見込んで、赤字だけは回避して欲しいですね。
滑走路は2,700メートルもあるから、アジア近隣諸国までなら充分飛ばせる距離なんで、今後の茨城空港に注目かな

「カフーを待ちわびて」(2009年、日本映画)を観ました。
去年の今頃公開されていた映画で、原作は日本ラブストーリー大賞を受賞したそうです。
玉山鉄二、マイコ主演の沖縄の離島を舞台にした作品です。
離島でプータローのような冴えない生活を送ってる玉山鉄二の元に、マイコ演じる美女がやってくるというストーリー。
カフーとは沖縄の方言で、幸せ、果報という意味だそうで、そのタイトルを聞いた時点でいい映画に出会える予感がします。
もうね、沖縄が舞台(ロケは離島ではなく、世界遺産の今帰仁城のある今帰仁とかで行ったぽいです)という点で、自分の中ではかなりポイント高いし、ストーリーも最後は読めるんだけど、そんな無粋なことを考えた自分が恥ずかしくなるぐらいほのぼのする話となっていて、新年早々感動しました
設定もいいし、沖縄の海も綺麗だし、脇の俳優陣も皆素晴らしく、本当にのんびりした気分で観られます。
そして妙に耳に残るのがmoumoonというユニットが歌う主題歌
上記プロモでは映画のシーンも所々に挿入されていて、懐かしい気分にさせてくれます。
moumoonのボーカルは自分と同じ大学出身なのが驚きで、しかもブログを書いているんで、読んでいます(マイコのブログも読んでいます
今後も頑張って欲しいですね
評価は極めて満点に近い《》としておきます。
こういう素晴らしい映画に出会うと、最近の日本映画はいいなぁとつくづく思います

この「カフーを待ちわびて」にも出ていた勝地涼は最近本当によく観る俳優で、先日書いた石田卓也、市原隼人とともに若手俳優で注目しています。
去年末に放送していた月9の『TOKYO DOGS』ではいつも彼女とイチャイチャしている刑事堀川を好演していたし、今年に入ってから「少年メリケンサック」、「空中庭園」、「幸福な食卓」、「花よりもなほ」、そしてこの「カフーを待ちわびて」と、もう彼が出演している映画を5本も観ているんです
僕の観たいと思う映画によく出演している俳優なんで、これからも彼が出演する映画によく出逢うことになるでしょう。

今日一番聴いた曲:Keeper of the seven keys/HELLOWEEN