ランドオブプレンティ

よく考えたら去年の今日は松山一人旅行をしていたんだった
懐かしいなぁ。

昨晩は地元に住む同期と行きつけのお好み焼き屋で軽く飲んでました。
この同期は最近結婚して、6月には別の街に引っ越してしまうのが残念ですが、結構仲がいいのでまた地元に遊びに来てくれることでしょう。
それにしてもキムチもんじゃ激ウマでした

「ランドオブプレンティ」(2004年、アメリカ＆ドイツ映画）を観ました。
ドイツ映画の巨匠で、僕のベスト映画の一つである「ベルリン・天使の詩」の監督でもあるヴィム・ヴェンダースの作品。
アメリカ同時多発テロをモチーフにしたロードムービーで、かつてロードムービーをよく撮っていたヴェンダースらしい仕上がりになっています（ヴェンダースのロードムービー三部作の一作目「都会のアリス」はかつてブログで満点を付けました）。
タイトルとは裏腹にアメリカが抱える様々な問題が見えてくるし、主演のミシェル・ウィリアムズの表情も印象に残ります。
ヴェンダースは、「ベルリン・天使の詩」でサーカス団の女性を演じていたソルベイグ・ドマルタンと結婚して作品がダメになったと、かつてどこかで聞いたことありますが、全然そんなこと感じないなぁ。
いい監督はいつでもいい作品を作り出すと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Blind／STRATOVARIUS