NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

死ぬまでにしたい10のこと

2011-03-23 20:41:12 | 映画
今朝、大学時代のサークルの友人から「僕らが出会ってちょうど10年なんで、今度皆で集まろう」という内容のメールが来ました。
10年か~。
大学に入学してからそんなに経つことが驚きです。
大学時代の友人と知り合ってもう10年経つというのも驚き。
本当に懐かしいなぁ。
先日京大に行ったばかりなだけにもう1回学生生活をやり直したい気もする。
ところで、“この音楽を聴けばあの時期を思い出す”的な音楽は誰にもあると思いますが、大学入学の頃はAEROSMITHの『Just push play』が出た頃だったので“Jaded”や“Beyond beautiful”なんかをよく聴いていたし、一番印象に残っているのがABBAの“S.O.S”だったりします。
僕が大学に入学する直前の2001年の冬ドラマで放送されていた『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』を妹が観ていたのかは記憶が定かではないけど、このドラマの主題歌だった“S.O.S”が当時は結構耳に残っていたのです。
You tubeで探したらこのドラマのエンディングの動画があったから貼っておきます
『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』エンディング
よく考えたら6年前の今日は大学の卒業式でもあった。
卒業式の後の園遊会で、青木裕子の綺麗なドレス姿を見たのを今でも覚えています。
懐かしい気分になる一日でありました。

「死ぬまでにしたい10のこと」(2003年、カナダ&スペイン映画)を観ました。
夫と2人の娘がいる23歳の女性が医師から余命数カ月だと告げられ、死ぬまでにやりたいことを10個ノートに書いて実行するという話。
タイトルからしてよくある感動映画と思われがちだけど、娘が誕生日がくるごとに開封していくメッセージビデオの製作等、苦しみに耐えながら頑張るヒロインの姿に妙に感情移入してしまいます。
「最高の人生の見つけ方」みたいに金に物言わせて最後の時を過ごすタイプの話よりも、残される人たちへの想いを綴るタイプの話の方が観ていて和むし、印象に残ります。
最期をどう過ごすかはその人の自由だけど、僕も贅沢するよりはお世話になった人と多く過ごすことを選ぶかもしれないなぁ、だなんて考えてしまった。
ヒロインの母親役をBLONDIEのデボラ・ハリーが演じていてビックリ。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:S.O.S/ABBA