NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

アンダーワールド・ビギンズ

2010-03-21 09:57:14 | 映画
昨日は一日中実務補習所でした。
補習所で講義を受けるのも昨日で最後かと思うと、何だかあっという間の補習所生活だったと思います。
とりあえずは来週の考査を頑張らなければ

プロ野球パ・リーグ開幕
野球が開幕するとウキウキしますね
スポーツニュースも賑やかになるし。
去年、一昨年と2年連続でパ・リーグの試合を観に行ってるから、今年は久々にセ・リーグの試合を観に行きたいと考えています。
場所も確定していて、横浜スタジアム。
今年は横浜に物凄く期待しているし(筒香に頑張ってもらいたい)、横浜スタジアムは結構好きな球場なんで、セ・リーグ開幕も待ち遠しい今日この頃です。

「アンダーワールド・ビギンズ」(2009年、アメリカ映画)を観ました。
“クール・ビューティー”ケイト・ベッキンセールがヴァンパイアを演じているシリーズの前日談を描いています。
シリーズのファンというよりはケイト・ベッキンセールのファンなんで、ケイト・ベッキンセールが主役ではない点でちょっと観る気も失せていました。
が、やはり気になったので観てみることに。
ヴァンパイアとライカンの抗争のきっかけを描いている点は面白いし、フロストやブレア首相を演じたこともあるマイケル・シーンが、シリーズの中でも最も血なまぐさいルシアンを演じていて、それなりに見応えある映画です。
相変わらずのダークな世界観もシリーズの流れを崩していないから一安心。
ヒロインを演じたローナ・ミトラはケイト・ベッキンセールになんとなく似ているけど、そのなんとなく似ている具合が違和感を醸し出す結果になった気がします。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The prophet/LABYRINTH

『プリズム』

2010-03-19 22:44:05 | 
明日から3連休~と思いきや、連休初日は実務補習所
どうしてこんなに連休と補習所は相性が悪いのでしょうか。
考査も約1週間後に迫り、繁忙期直前に若干焦っている自分がいます

貫井徳郎の『プリズム』を読みました
貫井作品は去年ぐらいからはまっていて、読むのは4冊目。
今回は誰からも好かれていた女性教師の死の真相に関する話で、あとがきでこの作品の意図が明かされます。
読者にも参加してもらう作品に仕上げているところがミソで、着眼点がさすがだと思います。
貫井徳郎は本当に面白い作家の一人だと思うので、是非読んでほしいですね
次は症候群シリーズでも読んでみるとします。

今日一番聴いた曲:Spread your fire/ANGRA

エリザベスタウン

2010-03-18 22:29:59 | 映画
先日カリフォルニアバーガーを食べて、マックのアメリカンバーガー4種を制覇しました
去年6月頃に映画「スーパーザイズ・ミー」を観て、マックは食わん!と決意したんですが、マックのアメリカンバーガー第一弾“テキサスバーガー”のCMを見たら、何だか無性に食べたくなり、今年になってマックを解禁したのでした
きっと「フットルース」のテーマ曲のせいだ
お味の方は、どれも普通かな。
ニューヨークバーガーが一番美味しかった気がします。
とにかくこのアメリカンバーガーは高い!
マックのハンバーガーは、ハードロックカフェやウエストパークカフェのハンバーガーみたいにジューシーさがいまいちなので、今後美味しそうなハンバーガーを発売してくれることを期待しています。

「エリザベスタウン」(2005年、アメリカ映画)を観ました。
オーランド・ブルーム、キルステン・ダンスト主演の映画で、監督は名作「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ。
靴デザイナーの男(オーランド・ブルーム)が、自分のデザインした靴が大失敗して会社に多額の損失を出したために、会社をクビになり、落ち込んでいた所でキルステン・ダンスト演じる自由奔放な女性に会い、生きる希望を見出していく内容です。
エリザベスタウンとはケンタッキー州にある実在の都市で、この映画の舞台になっている都市のこと。
返品の山やクビを宣告される男への会社中の嘲笑のシーンという社会的敗者を冒頭からシニカルに描くことによって、ストーリーがどんどん盛り返すまでの流れが巧くできていて、結構出来のいい映画だと思います。
キルステン・ダンストは好き嫌いあるかもしれないけど、こういう役を演じさせると妙に合うから不思議な女優です。
ラストは元気出ること必至。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Spread your fire/ANGRA

父帰る

2010-03-17 21:02:47 | 映画
今日はノー残業デイの恩恵を受けて、仕事帰りに事務所に寄って『監査六法平成22年度版』を受け取ってきました。
今年の修了考査の勉強の際には色々とお世話になると思うんで、ちょっと気が引き締まります

今日は昼休みに先輩と神保町をブラブラ歩いていたら、書店で撮影をやってて、なんと麒麟の二人がいるじゃないですか
もう2月に見たAD堀君なんかとは比較にならないぐらい有名なんで、ミーハー心に火が点いてしまい、先輩と二人でしばらく観察していました
なんたって、麒麟の二人がいたのは矢口書店。
矢口書店は映画のパンフレットやチラシをたくさん売ってる書店で、僕も学生時代によく利用していたものでした
麒麟の二人はともに180センチぐらいあって、背が高かったです。
一体なんの番組なんだろう。。
とにかく有名人見られて嬉しい一日でした

「父帰る」(2003年、ロシア映画)を観ました。
12年ぶりに突然帰ってきた父と兄弟の話。
12年ぶりに突然帰ってきて、いきなり旅するというんだから、設定が大げさですが、12年の年数によってできた親子の溝が埋まるわけもなく、更には父親がぶっきらぼうで、どんな感じで話が進んでいくのか興味津々で観ました。
主人公の弟君の気持ちはよく分かるし、カツアゲされたら助けてくれるわけもなく、「自分で何とかしろ!」と言い放つ父は子への愛情が微塵も感じられません。
それでもどこか温かく感じるのが不思議なところで、ある意味壮絶なラストに繋がって、大変見応えある作品でした。
だんだん変わってくる父親の表情がいいんですよね。
wikiによると、兄役の少年は撮影後事故で亡くなったそうです。
そうとも知らず観ていて驚きました。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Evil warning/ANGRA

名探偵ホームズ

2010-03-15 21:36:06 | 趣味
今「シャーロック・ホームズ」が映画化されて公開されていますね。
自分、一応ホームズファンで、大学3年生の時にホームズの本は全部読んだのですが、懐かしいからまた読みたくなってきました。
今の家にも何冊かあるし。
懐かしいと言えばアニメ『名探偵ホームズ』。
なぜかホームズが犬で描かれていますが、昔再放送をよく観ていたものでした。
初期には宮崎駿も携わっていたとか。
で、妙に耳に残るオープニングテーマをYou tubeで探したら速攻発見!
『名探偵ホームズ』のテーマ
冒頭のパイプくわえながら自転車をかっ飛ばすホームズの姿は本当に印象に残っていて、久々に見て感動しました
この曲聴いて今週も乗り切ります

今日一番聴いた曲:Dry county/BON JOVI

ドッペルゲンガー

2010-03-14 21:18:31 | 映画
今日は昨日とは打って変わり、地味な一日を過ごしました。
やったことと言えば、洗濯・掃除・自炊・アイロンぐらいで、出かけたのもクリーニング屋にYシャツを取りに行ったぐらい。
今日は月に一度は設定している“お金を使わないDAY”にしたので、必然的にインドア中心の生活になります。
一昨日4月~6月の予定が確定したのですが、明らかに去年よりも忙しくなっています
3月中は最後の癒しの時間かもしれません。
とりあえず明日からも頑張ります

「ドッペルゲンガー」(2003年、日本映画)を観ました。
黒澤清監督作品で、役所広司、永作博美、ユースケサンタマリア出演の映画です。
役所広司演じる発明家(科学者?)が、自分の分身“ドッペルゲンガー”を見たことから起きる奇妙な出来事を描いています。
世界に一人はいると言われる、自分そっくりな“ドッペルゲンガー”を見てしまうと死んでしまうと言われていますが、この映画はその点をどこか面白可笑しく描いていて好感持てます。
ユースケ演じる人間臭い若者の存在がまたいいです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The call/GOTTHARD

ハート・ロッカー

2010-03-14 10:35:14 | 映画
昨日は“That's 休日”と言える盛りだくさんな一日でした。

午前中は掃除をしたり映画を観たりして過ごし、午後からは伯母の誕生会に行きました。
この誕生会は妹がセッティングしてくれたのですが、代官山のパッションと言う有名フランス料理店で開催しました。
このパッションはミシュランでも星を獲得している店で、かなりの有名店だそうです。
オシャレな外観・内装に、見ているだけで和む暖炉、そして次から次へと運ばれてくる料理は、初めて食べるものが多かったから新鮮でした。
特に美味しかったのは、フォアグラのテリーヌとカスレーと言う肉と豆を煮込んだもの。
これで僕のつたないグルメ知識もちょっとは増えたかと思うと嬉しいです。
ハーフぽい顔立ちの給仕さんがいて、その人は妹曰く、パッションの創業者であるパッションさんの息子だそうです。
店のサービスも良く、パッションは記念日にいいと思います

パッションでのんびりお茶をした後、伯母や母達と別れて僕が向かったのは銀座。
目的はホワイトデーの贈り物購入と、そしてアカデミー賞作品賞受賞作「ハート・ロッカー」鑑賞。
「ハート・ロッカー」の感想については後述しますが、上映後映画館内でデート中の同期に声を掛けられた時はビックリ
その後家に帰ろうとしたら、大学時代の友人から「銀座で飲んでるから来ない?」とのメールが来たので、行くことに。
僕がたまに行く居酒屋に行って、夜遅くまで楽しい時間を過ごしました。

「ハート・ロッカー」(2009年、アメリカ映画)の感想を書きます。
ご存知の通り、第82回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞等6部門を受賞した作品で、授賞式前に裁判沙汰になったり、プロデューサーがアカデミー賞規定違反したりで問題になった作品でもあります。
まず率直に言うと、そこまでの作品ではないですね。
死と隣り合わせの爆発物処理班を描いた映画(ハート・ロッカーとは棺桶、絶対に行きたくない場所の意味)で、緊迫感のあるシーンの連続で、迫力もあるし、イラクで抱える問題を爆発物処理班の観点から描くのは興味あります。
でも、視点は違うものの過去にも戦場を舞台にした映画はいくらでもあります。
「ノーマンズ・ランド」や「ブラックホークダウン」、「キリングフィールド」、「フルメタル・ジャケット」とかね、オスカーは受賞していないけど、優れた戦場映画はいくらでもある中で、この「ハート・ロッカー」が受賞と言うのは出来過ぎな気がします。
描写一個一個をとっても、そんなに突出した場面があるわけでもなく、アカデミー賞ファンとしては、なぜ世間でここまで高評価なのか理解に苦しむところです。
偉そうに言うのもなんなんでここまでにしておきますが、僕的には「イングロリアス・バスターズ」にアカデミー賞を受賞して欲しかったなぁ。
あとこの映画で触れておくべきは所々で流れるメタルと、ガイ・ピアース、レイフ・ファインズ、「ザ・ロック」でバクスター少佐を演じていたデビッド・モースがちょこっと出演しているところ。
そしてキャサリン・ビグローではなく、キャスリン・ビグローなんですね。
評価は《》としておきます。

レッドクリフpart2/未来への最終決戦

2010-03-13 09:22:21 | 映画
ドラマ『不毛地帯』終わってしまいましたね。
視聴率は意外に伸びなかったけど、商社の世界を過剰なまでの演出で描き、結構楽しく観ることができました。
父も商社マンなので、ここまで大げさでないにしろ、凄い世界で仕事をしているんだなぁと改めて感心
来クールのドラマもチェックしようっと

「レッドクリフpart2/未来への最終決戦」(2009年、中国・日本等映画)を観ました。
赤壁の戦い本戦を描いています。
相変わらず蜀の武将が目立っていて、ジョン・ウーらしい派手な演出も所々で観られて見応えはあるんだけど、まあこんなもんかなと。
小喬の存在がキーとなるところはまあいいものの、ちょっとかっこつけすぎなところが三国志ファンとしては、三国志の世界をこんなに俗ぽく描かなくてもいいと思います。
同時期に公開されていた「三国志」の方が話にひねりがありそうで面白そうだなぁ。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The call/GOTTHARD

カフーを待ちわびて

2010-03-11 20:45:56 | 映画
今週はなんだか長く感じます。
今日は凄くいい天気で嬉しかったものの、午後あたりから鼻がムズムズし始めました。
本格的な花粉症の時期到来です
今年は症状がひどくならなければいいなぁ。

首都圏で3番目の空港である茨城空港開港ですか。
ぶっちゃけ位置づけ的に微妙ですが、格安便や栃木、群馬あたりからのお客さんを見込んで、赤字だけは回避して欲しいですね。
滑走路は2,700メートルもあるから、アジア近隣諸国までなら充分飛ばせる距離なんで、今後の茨城空港に注目かな

「カフーを待ちわびて」(2009年、日本映画)を観ました。
去年の今頃公開されていた映画で、原作は日本ラブストーリー大賞を受賞したそうです。
玉山鉄二、マイコ主演の沖縄の離島を舞台にした作品です。
離島でプータローのような冴えない生活を送ってる玉山鉄二の元に、マイコ演じる美女がやってくるというストーリー。
カフーとは沖縄の方言で、幸せ、果報という意味だそうで、そのタイトルを聞いた時点でいい映画に出会える予感がします。
もうね、沖縄が舞台(ロケは離島ではなく、世界遺産の今帰仁城のある今帰仁とかで行ったぽいです)という点で、自分の中ではかなりポイント高いし、ストーリーも最後は読めるんだけど、そんな無粋なことを考えた自分が恥ずかしくなるぐらいほのぼのする話となっていて、新年早々感動しました
設定もいいし、沖縄の海も綺麗だし、脇の俳優陣も皆素晴らしく、本当にのんびりした気分で観られます。
そして妙に耳に残るのがmoumoonというユニットが歌う主題歌
上記プロモでは映画のシーンも所々に挿入されていて、懐かしい気分にさせてくれます。
moumoonのボーカルは自分と同じ大学出身なのが驚きで、しかもブログを書いているんで、読んでいます(マイコのブログも読んでいます
今後も頑張って欲しいですね
評価は極めて満点に近い《》としておきます。
こういう素晴らしい映画に出会うと、最近の日本映画はいいなぁとつくづく思います

この「カフーを待ちわびて」にも出ていた勝地涼は最近本当によく観る俳優で、先日書いた石田卓也、市原隼人とともに若手俳優で注目しています。
去年末に放送していた月9の『TOKYO DOGS』ではいつも彼女とイチャイチャしている刑事堀川を好演していたし、今年に入ってから「少年メリケンサック」、「空中庭園」、「幸福な食卓」、「花よりもなほ」、そしてこの「カフーを待ちわびて」と、もう彼が出演している映画を5本も観ているんです
僕の観たいと思う映画によく出演している俳優なんで、これからも彼が出演する映画によく出逢うことになるでしょう。

今日一番聴いた曲:Keeper of the seven keys/HELLOWEEN

松山旅行記

2010-03-09 20:44:58 | 
先週行った松山旅行について書きます。

先日も書いたけど、今回松山に行ったのは『坂の上の雲』に触発されたからです。
松山はもちろん初めてで、本当に良い町でした。
初日は9時半頃の飛行機に乗り、松山空港に着いてからリムジンバスで松山駅へ。
初日の経路は以下の通り。 
松山駅前の正岡子規の有名な句碑→徒歩で市庁舎・県庁・お堀探索→正岡子規生誕の地→いよてつ高島屋→子規堂→子規堂のそばのうどん屋で鍋焼きうどんを食べる→坂の上の雲ミュージアム→萬翠荘→愚陀仏庵→ロープウェー街探索→秋山兄弟生誕地→ロープウェーで松山城→城下公園探索→路面電車で道後温泉へ→坊っちゃん列車最終便鑑賞→坊っちゃんからくり時計鑑賞→道後温泉内の旅館にチェックイン→夕食後、しばらくしてから道後温泉本館へ温泉に入る→はいから商店街を探索→旅館に戻る
という盛りだくさんの内容でした。
観光シーズンではないけど、日本商工会議所青年部の全国大会が松山で行われていた影響で、どこに行くにもスーツ姿の人ばかりで辟易。
それでも一番行きたかった坂の上の雲ミュージアムでは坂の上の雲の世界を満喫できたし、坊ちゃんに関連するものも街中至る所で見たし、松山城は圧巻だったし、普段シャワーで済ませる自分にとって、久々の湯船だった道後温泉は気持ちよくて、充分松山を満喫できたと思います
宿も久々の和室で意外に寛げたかな。

2日目は早くも東京に帰る日でしたが、道後温泉の近くにある松山市立子規記念博物館に行って、坊っちゃん列車に乗って松山に戻り、大街道・銀天街をブラブラして帰路につきました。

1泊2日という短い旅ではありましたが、内容は濃いものだったと思います。
2年ぶりにウェブアルバムを作りましたので、見たい人は見てください。
全ての写真(1枚だけ動画あり)にコメントを付けています
旅日記としてはこのウェブアルバムの方が分かりやすいかも。

それにしても旅っていいですね。
訪れた先で貰ったチケットやレシートは全部取ってあります。
だってローソンのレシートでさえ、支店名に“道後温泉”という文字が入っているんですよ。
次はどこに行こうかな

今日一番聴いた曲:Sing in silence/SONATA ARCTICA