福塩線開業100周年 キハ120 府中市市制施行60周年記念団体列車

お仲間さんと105系 福塩線開業100周年記念列車を撮影後
福塩線開業100周年事業のもう一つの関連企画、キハ120による「府中市市制60周年＆福塩線100周年記念団体ツアー」（府中～上下間運行）の撮影へ移動です。

キハ120の団体列車の往路は105系 福塩線開業100周年記念列車の撮影で間に合いませんでしたから、復路のみの撮影としました。

お仲間さんと移動途中、昼食がてらの休憩タイム
朝の記念列車撮影をご一緒して、一足先に往路のキハ120団体列車を撮影されたお仲間さんと再び合流して3人で昼食を取りながら撮影の作戦会議(^^ゞ
先に撮影されたお仲間さんの情報によれば、キハ120の団体列車は予定通り2両編成で運行されたものの肝心の記念ＨＭはかなり小さくて目立たないとの事・・・
食事後、再び移動を開始して上下方面へ、途中 先に上下辺りで撮影されていたお仲間さんとも合流します。

福塩線の非電化区間は一日 ６往復　朝８時を過ぎると定期運用は午後３時までありませんから昼間の運行の無い時間帯、キハ120の団体列車は上下駅に留置かと思っていたら一旦 三次駅まで回送されていたようです。

まずは三次からの送り込み回送を撮影　　時間ギリギリで取りあえずの撮影です(笑

三次からの上下駅への送り込み回送　　　ご覧の通り、記念ＨＭは隅っこにチョコンと取り付けてありますね。






上下駅に停車中のキハ120 団体列車






非電化の福塩線ではキハ120の２両編成での運行はこんな企画でもない限り見られないでしょう。






取り付けられた記念ＨＭ　　　　府中市市制施行60周年＆福塩線開業100周年記念「アンガールズと行く！上下町散策の旅」
人気お笑いコンビ　アンガールズさんの似顔絵を模したＨＭでした。

アンガールズが府中駅の一日駅長を務められて、アンガールズのお一人 田中さんが上下町出身と言う事もあってこの列車に乗車されたようです。


人気お笑いコンビのアンガールズ、全国放送のテレビにもよく出演なさっておられますが、広島県出身のお二人
広島県の観光行事やローカル番組「元就」にも出演されており、県内では田舎のおじちゃん、おばちゃんまで広く知られる人気者です。

上下駅でササッと撮影を済ませて沿線へ

ここではお仲間の皆さん集合での撮影に

9742D　キハ120-327＋キハ120-333　　　　　府中市市制施行60周年記念ＨＭ付き






のんびりとトコトコと走ると思いきや、意外と本気モードで通過するキハ120　　　　　乗車中のアンガールズは確認できず(笑


ここからもう一発撮影のため移動を開始します。
事前にお仲間さんがここからの移動をシュミレートされており、府中市内近辺でもう一度撮影可能とのことでした。

予定通り通過2分程前に到着

逆光気味ではありますがもう一発ゲット






1729D　キハ120-333　　　府中駅に到着後は編成は切り離されて、いつもの単行運用で三次方面へ


これにて福塩線100周年記念列車の撮影は終了～。
ご一緒したみなさんお疲れさまでした。
撮影後は沿線近くの公園の木陰でご一緒したお仲間さんと休憩がてらの反省会(笑

朝から一日撮影してすっかり日焼けしちゃいました。


開通から100年、地元の鉄路としてこれから先100年に向けて・・・

福塩線(福山～府中)開業100周年記念列車

夜勤の職場は昼間の熱気が残ったままでムア～と蒸し暑くてすぐに汗だくになります。
それでも昼間の職場の地獄の様な暑さと比べたらかなりマシなのですが・・・
夜勤明けで家に帰って一杯飲みながらすでに汗だく(^^ゞ　　やせ我慢せずにエアコン入れよっかな～(笑


さて、福塩線開業100周年記念列車の撮影です。
前日に調子に乗って深酒をしたためか思っていた時間に起きられず、お仲間さんからの電話で目が覚めた撮影日当日・・・
お仲間さんから電話がなかったら寝過ごしていたかも？でお仲間さんに感謝(笑
飲み過ぎで二日酔いで頭が痛いまま急いで準備して出発です。

この日の100周年記念列車は定期列車の237Mで4両に増結してＨＭ付で福山へ送り込み、定期列車ではありますが記念列車仕立ての236Mで走り
運用の都合で243M、242Mにもそのまま記念ＨＭが取り付けられて走るようで合わせて4回撮影出来るようでした。

まずは237Mの送り込みを撮影に
どこで撮影するか色々迷っておりましたが移動も楽で光線もまずまずの場所へ
しかしながら何の事は無い皆さん考える事は同じで、撮影場所にはいつものお仲間さんが・・・(^^ゞ


237M　105系　F-12編成＋F-7編成　　福塩線開業100周年記念ＨＭ付
出来る事でしたら唯一残っている福塩線色のF-1編成を期待したのですが・・・


撮影後、移動して次の撮影場所へ
本来はここで本番の記念列車を子供の頃撮影した場所で撮影しようと思っていたのですが
着いて見たらば思っていたより木々の成長でマンダラに影が掛かりそうな気配・・・
撮影場所到着時は晴れていたので急遽 予定を変更して正面気味の構図へ変更
しかしながら記念列車通過前からお約束？の曇り空になってしまい、こらならマンダラの影を気にしなくてもと思いながら本番へ


236M　105系　F-7編成　　　福塩線開業100周年記念列車
撮影後、ご一緒していたお仲間さんは府中から走るキハ120による100周年記念関連の団体列車を撮影のためここで取りあえずお別れ
私は神辺駅へ記念切符を購入に移動しますが・・・

福塩線開業100周年記念切符は先般書きました通り、各駅共かなりの人気だったようで遅れ馳せながら到着した頃にはすでに完売でした。

ここで別のお仲間さんと合流して、暑さ凌ぎに近くのスーパーで飲み物とアイスを買い込んで再び撮影に


243M　　福山発の片道だけの記念列車の運用は終わったものの、運用の都合から もう一往復ＨＭを付けての運用に
通過前まで真夏の日差しでしたが通過頃には曇り空・・・


撮影後、お仲間さんと再び移動開始
福山駅からの折り返し242Mを撮影します。


242M　福塩線開業100周年記念ＨＭ
もしや順光で撮影出来るかも？と思っておりましたが、考えは甘かったようで半逆光でした。






引いてもう一枚　　






ついでに急いで後追いも こちらは順光でした(笑


福塩線開業100周年の記念列車の運行でしたが、沿線には思ったほどの撮影者は居らずのんびり まったりと撮影出来ました。
翌日の新聞では福山駅での出発式は大混雑だったとか、地元密着の福塩線 100周年を多くの方に祝ってもらって これからも頑張らないとね！


中国新聞　福山地域版より　　　'2014.7.22


福塩線(福山～府中)開業100周年を祝った記念列車撮影後は、関連行事で走ったキハ120による「府中市市制60周年＆福塩線100周年記念団体ツアー」の団体列車撮影に移動です。


つづく・・・

福塩線(福山～府中)開業100周年 「福塩線開業100周年記念入場券」

中国地方も梅雨が明けて、いよいよ夏本番

今夜から夜勤週だったのですが有休休暇を取って・・・

今日は地元の福塩線(福山～府中間)の開業100周年を記念した定期列車を記念列車に仕立てての運用があり撮影に。

撮影の報告は次回からにしまして

開業100周年を記念して発売された「福塩線開業100周年記念入場券」



福山駅、神辺駅、駅家駅、府中駅の各駅で発売され計1,000セット（福山駅 500枚、神辺駅 100枚、駅家駅 100枚、府中駅 300枚）




今では珍しくなった硬券での入場券

各駅では秒殺で売れてしまって即完売の人気だったようです。

私も記念列車撮影後、神辺駅に行ってみますと既に完売・・・

たまたま、記念列車撮影を一緒に撮影したお仲間様のお知り合いが駅家駅で並ばれて買われた時に一緒にお願いしておりましたから運良く手に入れる事が出来ました♪
この場をお借りしましてお礼申し上げます。

そして肝心の記念列車のＨＭは

105系に取り付けられた開業100周年記念ＨＭ

次回より撮影した記念列車の写真を数回に分けて載せていこうかと・・・

最近、仕事等の関係で更新も滞り気味ですので 更新 頑張れればいいな(^^ゞ


つづく・・・

あの頃の 福塩線開業100周年 福塩線を駆け抜けた電車たち

久しぶりの更新となりました。
先週末からの体調不良と週明けからの仕事の忙しさで更新もままならず・・・
体調の方はこの暑さからか未だ体調が優れずに本調子とはいかずです。
それに加えて仕事もさらに忙しくなり、お盆辺りまではこんな状況が続きそうです。

しばらくは こちらの更新も滞り気味になりそうです。
時間があれば のんびりとですがアップしていきますので、気長にお付き合い下さい



さて、地元を走る福塩線が今年で開業100周年を迎えます。
今月21日にはJR西日本岡山支社および福塩線対策協議会が連携して記念事業が実施され、ＨＭ付の記念列車も運転されて開業100周年を祝うようです。

本日は久しぶりに「あの頃の・・・」
福塩線を走った懐かしの電車たちを

以前の「あの頃の 福塩線・・・」はブログカテゴリー「国鉄時代に」掲載しておりますからご覧ください。
「あの頃の 福塩線・・・」は2010年11月頃 ～ 2011年3月頃までと 2013年12月頃に集中して掲載しておりますが、それ以外にもスポット的に掲載しておりますので合わせてご覧いただければと。


福山城と旧型国電　　　　　　　　　　　　　　s.51(1976年)頃






青20号の福塩線専用色の紺色の車体
薄暗い照明の車内、独特の木の匂いのする車内、グラグラ揺れながら走る乗り心地、独特の吊り掛けモーターの懸命に車体を引っ張る音が懐かしい






やがて旧型国電も阪和線からの70系の転属で淘汰されて・・・　　　　　　　s.52(1977年)頃






横尾駅に停車中の70系電車　　　　　　　　　　　　70系電車の最後の活躍の路線となった福塩線






福塩線に新型105系が投入されて試運転を開始した頃　　　　　　　　　　　　s.56(1981年)頃






70系 さよなら運転前夜　　　　　　　福山城と
翌日の さよなら運転が雪になろとは・・・






さよなら運転の終了後、雪のなかでの105系との並び、70系電車の背後には雪で霞む福山城本丸　　　　s.56(1981年).3.1





そして最後にご紹介

府中駅構内でいつもひっそりと電車区を暖めている　ご長老の様な存在だった クモハ32 000
時折、沿線を走る姿を見ることも出来ました。


いよいよ開業100周年を迎える福塩線、これから先 100年後は・・・　　　

「ななつ星 in 九州」 パンフレット＆ＤＶＤ

ここの所の忙しさと暑さからか疲れがたまっていたのか、夜勤最終日の仕事中から体調が悪くなってしまい仕事は何とか終わらせたものの
この週末の土日は38度の熱でダウンしてました・・・
最近 なかなかのんびり体を休めることが出来なかったので、ここにきて一気に疲れが出てしまった様です。
これから夏本番に向けて体調を整えておかないといけませんね。


さて、先日 JR九州よりクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」の第五期申込案内状と共に豪華なパンフレットが届きました。
以前 パンフレットを請求した事があったのですが、それ以来 JR九州さんから申込案内状と共に豪華なパンフレットが送られてきております。
送られて来るパンフレットと申込み案内状は以前と内容はほとんど変わりはないものの、相変わらずきめ細かいサービスと心遣いを感じます。


2014年12月～2015年2月出発までの第五期申込の案内状とパンフレット






3泊4日コースの出発日と旅行代金
最上級のＤＸスイートは2名での利用の場合、お一人 70万円なり・・・
一人でこれを利用した場合は 125万円　一応 1人で利用の場合も想定してあるようですが豪勢すぎる(笑






1泊2日コースの出発日と旅行代金　　　　　　　こちらもかなりのお値段で庶民には高嶺の花ですね。


そんな中、今回 申込案内状とパンフレットと一緒に「ななつ星」の旅のご案内のＤＶＤ請求のハガキが入っておりましたから お願いしてみました。


届いた「ななつ星」の旅のご案内ＤＶＤ







気になるＤＶＤの内容は・・・

ＤＶＤと同様の内容のムービーが クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」のHPに「ななつ星」の旅のご案内(旅行説明ムービー) として公開されております。
興味のある方は こちらから →　「ななつ星」の旅のご案内