「 セッコク」が狂い咲きした。 このセッコクは、我が家から西に8km行くとある、安佐動物園の西隣の、旧天領の金山跡地の崖から持ち帰った物の一株である。 何故か今年は、。狂い咲きした。 おまけに「金木犀」に花が付かない。 当然香りも無い。 一本の木に数個の花が咲いているだけである。 例年なら彼岸頃より咲き始め、十月初めまで良い香りを漂わせてくれるが、今年は残念ながら期待できない。
政治が狂うと皆が狂うのか?。 狂っているのは、韓国と中国なのだが、政治的手腕の無さが全て方向を狂わしている。
韓国は将来の核実験場確保の為に、どの様な手段でも講じて竹島の占領を続けるだろうし、中国も、景気の二桁成長の維持のためには、早期の台湾復帰を実現しなくてはならない。 その為には、日本と台湾経済の交流を止める必要がある。 台湾が困れば良い。 勝手に帰ってくると信じての尖閣騒動のなのだ。 その手に乗らない方法があるかどうかだが、その方法が見つからないで、政府は困っている。 台湾の技術力の高さは並ではない。
中国の基本方針は、台湾との関係遮断国家のみと、国交を開くという方針に揺るぎが無い。 例えば、東南アジアの後進国中で、巨大市場の中国に進出しようとすれば、当然に台湾との関係を清算することを要求してくる。
それは今まで原則論であったが、ここに来て国内の生活格差が問題視され始めると、自国民に原則論は通用しなくなり、排斥運動という方法でのガス抜きを、官製で行い始める。 それは「中国共産党」保守派に対する配慮でもある。
悲しいかな、枝先に申し訳に咲いた「金木犀」だ。 午前中晴れ渡っていた空は、厚い雲に覆われ夕日が見ることが出来そうにない。 皆さんに、螺山と水無山の間に沈む夕日を見ていただこうと思っていたが、断念せざるをえない。 116年ぶりの閏の彼岸の夕日が見られず残念である。
116年前にこの世に生を受けた人は、たった一人だそうだ。日本人の男性で、世界で最高齢だそうである。 御歳 満115歳。