来年は、年男である。 「よーし」と思へども、体がついてこない。 十日間の旅で、一か月以上寝て暮らす羽目になった私としては、来年の奥様との旅の計画をと思うが、「・・・・・」。 来年が最後の夫婦での旅行となるやも、しれないのでここは一つ、和歌山~三重~愛知~静岡への長旅を考えているのだが、果たして可能かどうか「正月休み」の結果であろう。 いずれにしても、「石綿肺」は確実に進行し、「胸膜肥厚」は限界線に近づいているようである。 現在厚いところで30ミリである。 もはや腫瘍といっても良いが、炎症が起きていない。私のような事例は稀にあるらしい。
「マダニ」事件でお世話になった主治医と呼吸器内科の部長が真剣に検査をしてくれている。 三か月に一度「CT」検査で放射線科の先生を交えて検討していただいている。 「中皮腫」発症時には、手術はしない。 「延命治療」はしない。 ただし、東京医科歯科大学の「レーザー治療」は受けてみるつもりでいる。 二年前、岡山大学の先生から、「今後一年半から二年が問題だ」と、指摘していただいたので心しているが、やりたいことがあれば、状況が少し違ってくる感がある。 後は気力が続くかだ。
そうそう、昨日書き忘れたことがある。「東芝」が、数千億円の赤字だそうだ。 それも、アメリカの原発部門だそうである。 「なるほど」自民党が「原発廃止」を口が裂けても云わない筈である。 日立、三菱、東芝の三本柱が傾くと、日本経済は転んでしまう。 三菱は飛行機で悪戦苦闘中。 三菱に戦車でも発注しますかね「安部内閣」は。