早朝から泌尿器科の検査を受けた。
本日をもって、開放されることとなった。 後は、六ヶ月に一度、前立腺がんの検査をすれば良いとのことである。 ただし条件付きだ。 検査数値が上がれば直ちに来るようにとの事である。
何だか無罪放免ではなさそうである。 そもそも前立腺は、どうもそんな器官のようだ。 ある日突然「ガン」というのはよくあることだそうである。 いずれにしても気持ちよく放尿できる状態になったことを喜ぶべきだろう。 おかげで、奥様との山登りも軽快にできることを感謝しよう。
明日は、「アスベスト肺」の定期検査と、「原爆被爆者検診」だ。 いずれも年二回の検診である。 問診表が、合計十枚。 目が弱くなりつつあるのでいささか面倒である。 何とか先ほど記入が終わった。 明日もまた病院に半日。 まだまだ病院と手がきれそうにないどころか、ますます・・・・・・・。
手の切れ目が、この世との切れ目であることは間違いない。