昨夜来の雨が過ぎると、強風の朝を迎えた。 政界の竜巻が広島でも吹き荒れているのだろうか。 いずれにしても、理解不能な動きである。 金持ち、資本家のための政治に日々努力する「自民党」と、私の様な貧乏人を救おうとする「共産党」「社民党」以外、保身のための集合体になってしまった。 中でも、労働者の味方であるべく「連合」が、「憲法改正」「再軍備」を唱える政治団体と、袂を同じくすること自体、世も末である。
そんな風に吹き飛ばされたのではなかろうが、
団地の道路には、どんぐり、ハチの巣、くり・・・・・等々風にたたかれて落ちていた。 なんだか私の様な貧乏人のようである。 風にそよぐ山萩を見つけたので、一枝手折ってきた。
秋本番。 アケビは口を割り、
山萩は今を盛りと咲いている。 隣の庭のスズランの実は赤く染まっている。
メスの張った蜘蛛の巣に、オスが寄り添うようになった。 いよいよ冬越しの支度が急ピッチに進んでいるようだ。
選挙も急展開であるが・・・・・・。 どこか腑に落ちない選挙戦の様相を呈してきた。 このような時、皆さんはどのような投票行動を起こすのだろう。 それ如何によって、一気に軍備拡大の方向に突き進む気がしてならない。