お昼寝中、電話で起こされた、孫からの電話である。 さる正月四日、入学試験に挑戦していたのだ。 この学校は第二志望校だが、合格通知が届いたとの事である。 広島では新興の学校だが、近年めきめきと大学進学競争で実績を上げ始めた学校である。 AICJ 中学・高等学校という。 ご本人は私の母校、修道中学・高等学校を目標に頑張ってきたが、それに先立っての滑り止めに先ずは合格。 うれしそうな声で知らせてきた。 通学にはむしろこの学校の方が便利だが、ご本人は「おじいちゃん越え」を目標にしてるらしいところがある。 まあいずれにしても、合格祝いの準備が必要となってきた。 受験の圧力で、このところ体調が良くなかったが、声が晴れ晴れとしてきたので、安心である。 できれば本人の希望が叶えばよいが・・・・。 少しは期待してやる者がいないと、本人が勢が無かろうと励まして於いた。 いずれにしても、奥様と相談のうえでいくばくかの祝いをせずばなるまい。
何故か不調。 力が湧いて来ない。 朝から愚だ愚だとしている。 ぐだぐだ…変換を押したら、愚だ愚だと変換した。 これって正しいのだろうかと疑問に思うが、調べる気がしない。 こんな状態を絶不調と言うのだろう。 こんな時は寝るに限る。 変に行動を起こすと・・・・・・。 事故を起こして一巻の終わり。 それも案外楽になって良いのかもしれない。 布団に潜り込、いろいろ考えるが、「バカの考え、休みに似たり」のたとえ道理なので・・・。 どうも天気が曇ると考えが暗くなる。 老人性うつ病では無いが、冬季鬱なのかもしれない。 その点古き良き時代と言われる時代は、冬季鬱がなかったのではと言われているそうだ。 囲炉裏の傍で内職をすれば、心温まりかつ懐も暖まったそうである。 こんな記事を書いていると、少し日が照り始めた。 途端に、鴉君の声。 我が家の敷地の角の電柱の上で、大きな声でお呼びである。
一瞥すると飛び去った。 はしぼそ鴉君、なんだか人を馬鹿にしている。 鴉君が飛び去ると、再び庇が陰りどこか差に示唆を感じさせる暗さがやってきた。 年初め以来、曇りと晴れが交互のようである。 ここはひとつ「ぱーっと」晴れの日が続いてほしいが・・・・。