昨夜来の雨は、しとしとと絶え間なく降り続いている。 こんな降り方の雨が一番怖い。 何時までこの調子で降るのだろうか。 二十年ほど前、こんな調子で降った雨で、土砂災害が発生し、退院してきたばかりの親子が生き埋めになった事が有る。 悲惨な災害だった。 今でもその時の雨の降り方をよく覚えているのは何故だろうか。 強く降るでもなく、そうかといって止むでもなく、しょぼしょぼと二日間降った結果が、土砂災害だった。 同じ町内で数か所の崩落があり、又河川の氾濫が発生して、数年間生活が不自由であった。 その結果、手付かずだった河川改修が行われて、現在は安心できる状態となっているが、それでも予想以上の雨が降るとその時を思い出して・・・。
向かいの山も霧雨で見えない。 霧雨が東から西へと流れて行く。 こんな状況が何時まで続くのだろうか。 TVでは、対馬に大量の雨が降った事を伝えている。 今年の天気は、韓国の政治によく似た動きである。 国交断絶して欲しいのか、それとも仲良くしたいのかはっきりしてほしい物だ。 どうも世の中は、気候に左右されるという。 なんだか大型台風が、韓国に上陸し有史以来の被害が出そうな気がしてきた。 「弱り目に祟り目」と世の中では言う。 冗談で済めばよいが。