食欲不振を心配した奥様、錦糸卵を作ってくれた。 奥様の手料理など何年振りだ?。 素麺を湯がいて、氷水で絞めて。 いただきました、冷たい素麺。 錦糸卵が美味しいこと。 庭の隅に生えていた、冥加の千切りが薬味だ。 此れこそ命の綱。 暑さに弱った胃腸が何とか受け付けてくれました。
四時起床、行ってきました墓掃除。 盆を控えて墓掃除に行ってきました。 日が上がらぬ間にと思い行ったのですが、皆さんも同じ考えらしく墓所はラッシュアワー。 涼しいうちにと思うのは人間みな同じだった。 それでも済ませ一安心。 横着物の私が年に二回の墓参り。こんな事では、私が墓に入るときは、お前は入れぬと言われそうです、ご先祖様に。 それにしても不思議なもので、洋の東西を問わず、死人は墓に埋葬とは。 ヒンズー教は違ったかなー。 火葬の後ガンジス川に流すのはヒンズー教徒だったかしら。 後腐れがなくて、本当に良い習慣だと思えてくる。 自然界からこの世に生まれ、自然界に帰る。 煙と骨になって。 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。