経済活動は、コロナで泥沼の中で藻掻き、政治は安倍以来の黒い霧と、長老の黒く深い泥沼の中で藻掻いている。 野党も、労働運動の弱体化で藻掻き、公明党も今一つ迫力無し。 共産党も人材不足に陥っている。 経済大国と呼ばれる日本が、何故もこんなに闇の中に沈んでしまったのだろうか。 一人気を吐く自動車業界。 排気ガス問題で、新しい儲け口が広がった感がある。 電気自動車に水素自動車。 とは言ってもその蓄電池を作るのにも、排気ガス問題が存在するし、水素なんぞは水を分解すれば、いとも簡単に手に入ると思いきや、電気を使うと二酸化炭素が、・・・・。 気候変動に加えて、コロナの流行、中東の紛糾の再燃化。 世界は今や泥沼の中なのだ。 ヨーロッパの政界は、何となくはっきりとした輪郭が見える内閣が多いい。 その点アジアではっきりした輪郭を持っている国は、台湾とフィリピンだけの気がして来た。 韓国の北朝鮮に対する胡麻擦り政治、日本のアメリカ追従政治。 インドは独自に歩いているようであるが、経済構造の偏りが酷く、未だに身分差別さえも解決できていない様だ。 何にも見えて来ないのがアフリカ。 こんな時代に成ってしまうと、金儲けの出来ない所などホッタラカシ。 そんな感じだ。 スマホと、PCだけの生活に成って10年が経った。 とは言ってもTVは何時でも見る事は出来る。 新聞いうメディアは、早死んでしまったのだろうか。 記事を書く記者の質の低下と、紙と言う自然破壊を、最初に引き起こした物体を、大量に使用する現実があり、社会での位置づけが不透明になって来た。 かと言って、スマホやPCは、個人を勝手に傷付けて知らぬ顔。 今後大きな規制が掛かって来そうである。 どちらを向いても暗い。 中世ならば、こんな時に救世主が現れたが、現代社会にはそれは無かろう。 果してこの行き詰った国際社会を何が切り開くのだろうか。 博打場の建設ではない事だけは確かである。