藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

広島三区は自民党抜き

2021-09-13 10:01:35 | 日記・エッセイ・コラム

 菅政権の人気が凋落したのは、コロナ政策の失敗ではない気がする。 何方が総理をやっても、パンデミックを想定した憲法ではない限り、今以上の対処が出来たであろうか。 それよりも大きかったのは、安倍総理の金権政治の幕引きを図った事の様な気がする。 その結果、広島三区で、まさにその金権選挙が表面化したのだ。 お金の出どころは、安倍元総理と、菅総理近辺だと噂された。 此処に国民の信頼感が離れて、コロナ対策にしても信頼されず、医師会や、歓楽街の反発を招いて、生きず行き詰ったまま、進展できない状況になってしまった気がする。 そんな中で、高市早苗殿と言う、右翼の親玉が名乗りを上げて、気炎を上げている。 時代遅れの右翼思想が世界に通用すると思っている処は、可愛い物であるが、「ザンネン・・・」 世界は甘くは有りません。 恐らくヨーロッパ諸国から、特にイギリスあたりから、強力な風が吹いてくるでしょう。 イギリスの中国に対する圧力は、右翼的思想からではないのです。 民主義的政策に対しての対応の変化を求めているのだ。 いずれ中国も、再び人口爆発が起こって、「共産主義」では成り立たなくなっていくのだ。 何方だったか世界中が戦争も、飢えも、国境も全て無くなるのは、地球上の総人口が5億人になった時だと言ったことを思い出した。すべての動植物が、ともに反映する環境がその人間の人口の時だそうである。 明治初期日本の人口は、三千万人にも満たなかったそうだ。 外国に対抗するために、「産めよ、増やせよ」・・・その結果が世界相手の戦争であった。中国も、清王朝以前は3億人以下ではなかったかとも言われている。 今や17億人を超えて、20億人に向かって爆発しそうだそうだ。 地上の物を、全て食べつくしても足りない時代がやって来るそうである。 他国の海洋資源までも取り尽くしても、国民を養われないそうだ。 嘗ての日本の姿だ。 

コメント (1)
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