号外
リトアニアで「日立」が受注済みの「原発」の建設が、国民投票で否決された。リトアニア国民の賢明な判断に敬意を表したい。
日本も、「原発」建設には、国民投票を義務付けるべきであると気が付いた。一地方自治体の、経済的優位性を求めての「原発」誘致が、結果的に近隣町村や、他府県にまで被害を及ぼす事を考えれば当然である。今まで、「原子力村」に巣食う鼠の理論で動かされて来た、「原子力行政」を国民の手に取り戻す手段は、「原発」建設許可には、「国民の同意」が不可欠であるという、「法」(国民投票)を新設すればよい。この事は、私自身にとっても盲点であった。全ての行政が、国民の合意の元に行われる事こそ、「真の民主主義」なのだ。
「脱原発」デモで、国会周辺や、新宿西口で「脱原発」の意思表示されている皆さん、仮称「原発設置国民投票法」の創設に手を携へ、取り組んでみませんか。
私は今日から、各政党の広島県本部への働きかけを、始めることにしました。