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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

花育てを楽しむ母~こんな花を選びました~

2021年12月07日 | 暮らしとガーデニング日記

今日は朝からどんよりした曇り空で、時折雨が降ることもありました。

今日も庭仕事はお休みです。

なので、半日は予約していたお米を取りに行ったり、家の用事を済ませることができました。

 

今日は、昨日お花屋さんで母が選んだ花をご紹介させていただきますね。

植えこむところまでいっていませんが、とりあえず、空いている鉢にビニールポットのまま入れています。

右から「うえたオリジナルパンジー」2種、「ガーデンミニシクラメン」です。

「ガーデンミニシクラメン」は、フリンジ咲きの白系のミニシクラメンです。

個体差で白に薄っすらとピンクを帯びて清楚な中にも華やかさがあります。

これを選ぶ時に、シクラメン「スワン」白系にするか、ミニサイズにするか迷ったようですが、玄関先でも育てられるガーデンミニシクラメンの方を選びました。

パンジーをちょっとズームにしてみましたよ。

ハンギング用に選んだアネモネと斑入りヘデラ ムーンライトです。

ヘデラ ムーンライトの斑入りは個体差が大きく、母はほとんどグリーンが入っていないものを選びました。

後で斑が消えてしまうことがあるからなんだそうです。

ポット苗を入れたハンギングバスケットも一緒に購入したものです。

苗が冷え込みで弱ってしまわないように、とりあえず家にあった鉢の中に入れています。

いつ、植えるかわかりませんが、春になるまで、このように2重鉢にしておくといいかもしれません。

花が少ないので、玄関先に置いてあった鉢花も一緒にUPしておきますね。

花日和オリジナル シエルブリエ

フリル咲きパンジー イエロー系とピンク系がミックスされたアンティークな花色です。

これは、1月ほど前、子ども病院に行ったときの帰りに、同じ花屋さんに立ち寄って、お土産に連れ帰ったものです。

母はこのパンジーをとっても気に入ってくれ、今回もフリル咲でアンティークな花色が欲しいと上の2つのパンジーを選んだのでした。

ほうずきのこんな姿はどうでしょう。

庭で朽ちていく前に、ゼラニウムの鉢に挿し込んでいます(;^_^A

網目状の葉脈がとっても美しいです。

最後はウィンターコスモスです。

もう、花が終わりに近づいてきています。

花柄を摘めば、もっと長く楽しめるかと思いますが、母自身は花がらのことなどあまり気にしないのです。

これで十分に楽しめているようです。

92歳にまもなくなろうとしている母ですが、今なお、自分でお花を植えることを楽しんでいます。

足が不自由で歩行器を利用していますが、お花を植えこむ、お花を愛でる楽しみは健在なんですよ。

お水と肥料をあげるくらいのお世話しかやれませんが(花がら摘みまではできません)、花育てを楽しんでいますよ。

愛犬タローちゃんととともに、花のある暮らしが、一人暮らしの寂しさを和らげ、毎日なにかしらやることがあって、それができる生活が母自身を守っていることにつながっているように思います。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

よろしかったら、応援していただけたら嬉しいです。

コメント (4)
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