goo blog サービス終了のお知らせ 

四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

種まきパンジーと茎挿しビオラ

2021年12月16日 | ビオラ・パンジー

今日は、つるバラの剪定・誘引を頑張りましたよ。

午後4時30分、日没ギリギリに、西側ボーダーガーデン沿いの区域を仕上げることができました。

暗くなって、写真を撮れなかったので、明日UPしますね。

こちらでは、最低気温が氷点下となる日が続いています。

プランターに植えたビオラ、パンジーの苗に、ほとんど動きがありません。

1~2個花が咲いたと喜んだものの、後が続かないのです。

もっと咲いてから、UPしようと思っていたのですが、他に載せられるような花が見当たりません。

ちょっと開花したパンジーですが、見て頂けますか。

プティ・シャトン(可愛い子猫)の種まきっ子が3つのプランターで開花しています。

プティ・シャトンは、あざやかなブルーとイエローの2色咲きのパンジーですが、種まき子はイエローとブルーに絞りが入ったものや、イエローに赤紫の2色咲きで、親と同じような花は咲きませんね。

自家採取して蒔いた種は、親と同じ花を安定して咲かせるのは難しいです。

交配を何度も繰り返していると、先祖返りもしますしね。

こちらのパンジーは、少しだけフリル咲きで、クリームがかった白と紫のパンジーです。

ノーブランドパンジーの種まきっこですが、フリルがあっていい感じです。

同じ株でも、右の子はフリルが少ないです。

商品としての価値はなくても、自家採取蒔きで楽しむだけなので、こんなのがでてくると嬉しいです。

親がブランドで親とちょっと似ていない部分があると、はじかれてノーブランドになるそうですから、ご商売にしていらっしゃる方のご苦労が偲ばれます。

ところで、ビオパンは、挿し芽がきくそうですね。

そんな話を聞きましたので、初めてピンチした茎を鹿沼土(細粒)にダメ元で挿してみました。

それが咲いたのです。

ブランドビオラのゾウさんビオラです。やったぁ~

一緒に挿したカリブラコアにも、紫の花がちらっと見えてます。

プランターに植えてある白のゾウさんビオラは、ピンチしてから蕾が全然上がってきません。

なのに、ピンチした茎を挿した方は、こんなに花を咲かせるなんて、ちょっと感激です。

ピンチした茎を挿したものは、正真正銘親と同じ花を咲かせるのが嬉しいですね。

登録商標ですので、増やすのは自分が楽しむだけにしてくださいね。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

よろしかったら応援していただけたら嬉しいです。

更新の大きな励みになっております。

 

コメント (8)