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クリスマスリースを作る

2021年12月08日 | 暮らしとガーデニング日記

クリスマスリース、皆さんはもう作られましたか?

なかなかまとまった時間がとれなくて、出来たらすぐ片づけることになってしまうのではと、少々焦り気味でした。

そんなところに、1日降り続いた今日の雨です。リースづくりには最良の日でした。

ようやくクリスマスリースを作ることが出来ましたよ。

今日を逃してはいつ作れるかわからないと、雨の中、母の庭からクリスマスホーリーやコニファー「ブルーアロー」の枝葉などを摘み取ってきました。

今年はとっても実つきが良くて、この木を見るたびに「早く作らなきゃ」という思いが日毎に高まっていました。

ローズヒップは、娘とクリスマスリースを一緒に作ろうと、前々から話をしていましたので、1カ月くらい前に届けていました。

手前にみえるのが、コニファー「ブルーアロー」の葉です。

奥のヒバは、やはり1月ほど前に、今年は杉の葉が手に入らないという話をしたら、ご実家から持ってきてくれたものです。

1カ月の間、発泡スチロールの箱に水を入れて、そこに入れて蓋を閉めていましたら、葉は変色せずに美しいまま保つことができました。

先日、土台となるリングは、ヘンリーヅタのつるを蒔いて、リースの土台を作っておきました。

昨年はサツマイモのつるで作りましたが、毎年、何かしら材料を見つけては作ります。

孫のRちゃんに早く寝てもらえるよう、おんぶして

さぁ、いよいよクリスマスローズを作りはじめます。

こんな時に限って、孫ちゃん達は寝てくれないんですよね。

おんぶが大好きなRちゃん、いつもは身体が暖かくなると眠くなったサインなのですが、今日は全然暖かくなりません。

そこで、助っ人さんに電話しました。

夫にRちゃんの遊び相手になってもらい、私達は、ようやくリースづくりに着手することができました。

私は、友人から頂いた美しい鴬色のヒバでリースを覆いました。

大雑把ですが、こんな感じです。

娘は、大きなリングをつくりたいといって、ヘンリーヅタのつるだけでは、リングを作るだけの量が確保できません。

そこで、新聞紙を丸めてリングをつくり、それを麻布で巻いてリースの土台を作りました。

↑ の画像の右端に見えているものです。

そして、母の庭から切り取ってきたコニファー「ブルーアロー」を挿しこんでいきました。

それぞれ、ローズヒップやクリスマスホーリー、シダーローズ、松ぼっくり、どんぐり、その他木の実、シャリンバイの実(黒い実)などをグルーガンを使い、リースを仕上げていきました。

まずは、私のリースから見てくださいね。

娘のリースです

家に帰って早々、玄関前の壁に飾りました。

我が家はドアに取り付けられないので、玄関ライトの下にとりつけました。

娘からは、玄関ドアに飾った画像をラインで送ってもらいましたよ。

今年は木の実拾いができず、リースはあっさりしたものになりましたが、それはそれでよかったなと思います。

リースづくりを楽しみ、作ったものを見て自己満足する

そんな時間がとっても楽しいのです。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

よろしかったら応援していただけたら嬉しいです。

 

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