四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

アプリコット・ネクター&宇部小町とシティ・オブ・ヨークの剪定誘引

2021年12月12日 | バラ

ちょっと、ときめくようなバラが駐車場の中で咲いています。

アプリコットネクター(F) 丸弁カップ咲き 強い香りがあります

フロリバンダの中では、比較的大輪の花を咲かせます。

この時期に咲いたのは、もしかしたら初めてかもしれません。

だって、こんな花色見たことがないのです。

淡いアプリコットの花が、こんなに濃いアプリコットというか濃いサーモン色の花を咲かせるなんて、予想もしていませんでした。

蕾の時から、妖艶な雰囲気があったので、霜や雨にあたらないように、駐車場に移動していました。

花弁の裏のグラデーションも美しい。

秋バラを咲かせても、こんな色を出すことはありませんでした。

初冬まで咲かせた甲斐があったというものですね。

こんな素敵な花を見せてくれて、ありがとう。

このアプリコットネクターは、母の庭から挿し木して、育てたもので、かれこれ5~6年経ちます。

実家のバラはカミキリムシの幼虫に根をかじられ、4~5年前に枯れてしまっていますが、我が家で元気に育っています。

大事にしていきたいバラですね。

さて、今日は、昨日ちょっと剪定したところで、時間切れとなった宇部小町(ミニつるバラ)、シティ・オブ・ヨーク(ラージクライミング)の剪定・誘引を済ませることが出来ました。

右手が宇部小町で、左側から上の方に誘引しているのが、シティ・オブ・ヨークです。

今年の誘引の出来は、イマイチです。

少し前に出て撮ってみました。

あまり変わらないか(;^_^A

お気づきのことと思いますが、肝心の中央部分に枝がないのです。

一番、目がいくところなのに・・・・

中央の方から右手に枝を伸ばしている枝が1本あります。

スヴニール・デュ・ドクトル・ジャメイン(HP)の枝なんですけど、サイドシュートがでてくれることを願うしかありません。

来年のバラの季節には、バラ自身で修正してくれて、素敵な景色を見せてくれるといいなぁ~

今日の快挙とボレロです。

記録画像を毎日UPしていますが、どうでしょうか?

今日はあまり気温が上がりませんでしたが、それでも昨日よりちょっと開いたような感じがします。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

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コメント (6)
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