四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

12月中旬の庭

2021年12月10日 | 暮らしとガーデニング日記

天気予報では晴れマークでしたのに、1日曇り空でした。

こちらでは、日の入りが最も早い日となっています。

庭仕事がようやく調子が載ってきた頃、日が暮れます。

ですから、大したことが出来ません。

畑に植えていた菊の花を地際から切りとり、片づけ作業をしている時、ふと見上げると百日紅の実のついた枝が気になり、剪定をはじめました。

剪定ばさみを持ち始めると、ウツギの伸びすぎた枝も気になります。

今日はその予定ではなかったのですが、目についてしまったらだめですね。

今日は表の西側ボーダーガーデンの草を抜いて、もみ殻たい肥でマルチングするよていでした。

私のガーデニングはいつもこんな調子です。

途中で、目に付いたもので、寄り道してしまいます。

さて、12月も中旬に入りましたね。

クリスマスローズの新葉が伸びてきています。

今年は、11月に古い葉を切り取ってみました。

例年は、あえて古葉を残し、花芽を霜や低温から守っていました。

こちらの地域(寒冷地)では、古葉を残している人の方が多く、しっかりした花茎が伸びてきたところで、古葉を切り取っています。

画像は昨日(12月9日)、撮ったものになります。

今年、試験的に古葉を切り取りましたが、どんな結果になるでしょうね。

もう、花芽が見えてます。

例年よりかなり早いんですよ。

名前のわからないつるバラの黄葉が美しかったので、写真を撮りました。

お天気が良かったら、美しさが増すのですが、今日はどんより曇り空ですもんね。

黄葉が美しいバラと言えば、玄関前に誘引していた「紫玉」が美しかったですね。

断捨離の対象で切ってしまいました。

でも鉢植えの挿し木があるので、来年は別の場所でお見せできればいいなと思っています。

セプタード・アイルと言えば、ソフトピンクから淡いピンクの花を咲かせるイングリッシュローズですが、まるで別のバラのように濃いピンクの花となっています。

耐寒性のあるバラですから、まだまだ咲く気でいる蕾が何個かあります。

今年は生育が旺盛で、枝を伸ばし、高いところで咲いています。

剪定でコンパクトに育てると、よく返り咲くそうです。

夏に花がらを切っただけで、剪定らしい剪定をしなかったので、今年は花付きが良くなかったですね。

昨日もUPした快挙です。

花弁が何かにかじられ、葉は黒点だらけですが、それでもこの花の美しさに見入ってしまいます。

門扉脇の踊り葉ボタンです。

寒さが増すにつれ、踊り葉ボタンの花色が鮮やかになってきました。

葉が大きくて、グリーンとローズの葉のコントラストが美しくて、その優美さにメロメロです。

目下のところ、我が家の庭で一番目を引いているんじゃないかしら。

このブログでも、何度も載せていますけど、私の熱、一向に下がる気配がしません。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

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コメント (8)
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