四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

開花した洋ランをリビングへ

2023年04月16日 | ラン類

昨夜はかなり雨が降ったようです。

血汐モミジが赤い新芽を展開しだしています。

風が治るまで、何もすることが出来ないので、今日は10日ほど前から咲いている洋ランを載せました。

セロジネ インターメディア

今年はまぁまぁ咲いてくれたんじゃないかと思います。

とても丈夫なのに、清楚でやさしげに咲いているでしょう。

冬の間、2階東南角の部屋で無加温で育てていました。

室内の最低温度が4~5℃、冷え込みの強い朝は0℃になることもある部屋で、枯れない、耐寒性の強いランです。

開花したので、ゼラニウムを外に出し、開花したラン類をリビングの出窓に置いています。

セロジネの元々の株はこちらです。

株分けして、友人に差し上げたりして、現在は3鉢育てています。

リビングに下ろして気づいたことですが、葉の裏に黒いシミが出て汚れています。

多分カビの一種なんだろうなと思って、ネットで検索してみたところ、「葉枯れ病」といって炭疽病と同じような胞子による感染のようです。

シミのでていたところは、葉を切り落としておきました。

ランを育てていらっしゃる方で同様の症状がある場合は、はさみを消毒して、発症部位より広めに葉を切り落としてくださいね。

今、仲良く咲いている可愛いらしいランがいます。

ギンギアナム シルコッキー

このシルコッキーは、とても香りを振りまいています。

カーテンを開けるたびに、このシルコッキーの甘い香りを嗅ぎます。

マキシラリア ポルフィロステレ

毎年、例外なく、よく花を咲かせてくれます。

手入れはたまにお水をあげるくらいなのに、とっても有難いランです。

さて、今年は、ミニ胡蝶蘭 ファレノプシス チェインポートメロディーを枯らしてしまいました。

12月には、花芽を持っていたのですが、寒さが厳しくなるごとに葉を次々落としていき、青っぽい生き生きしていた根が茶色になってしまい枯らしてしまいました。

お付き合いが短い洋ランでしたが、機会があればまた育てたいと思っています。

ミニカトレアも、ちょっと心配な状態です。

寒冷地で育てられるランは、色々環境的に難しい点がありますが、我が家で無理なく育てられるランを見つけられたらいいなぁと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (2)
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