四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

輝きを増してきている庭の花

2023年04月27日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

4日続いた強風もおさまり、今日は青空が広がり、ガーデニング日和となりました。

私の風邪は、かなり長引いてしまいましたが、咳は収まり、鼻づまりがちょっと不快です。

バラの手入れを少しだけやりました。

今年、まだ1度もバラの消毒をしていないので、アブラムシがバラの小さな蕾に結構ついていました。

はじめ、ウェットティッシュでアブラムシを包み込むようにして撮っていましたが、アブラムシの被害にあった蕾が多いので、途中から、ピンチしながらアブラムシを取り除いていきました。

バラの手入れがほとんどできていないので、今年は花を咲かせるより、アブラムシの駆除をしながら、枝の充実を図ることにしました。

これまで、バラの開花が遅い当地ですので、花を早く見たくて、新芽をピンチすることは、あまりありませんでした。

今年は沢山の花を咲かせたいとか、美しい花を咲かせたいという気持ちは、どこかに消えてしまったんですよ。

咲けば嬉しいかな位の気持ちです。

だから、ピンチしまくっています(笑)

さて、4月も、残り数日ですが、庭の牡丹が咲き始めました。

例年、5月5日前後に開花していましたが、ここ2~3年は4月下旬に咲くようになり、今年も早い開花となりました。

玉芙蓉

沢山の蕾をあげてくれました。

数えてみたら10個、咲いているのは5個、半分です。

嬉しくって、いろんな方向から撮ってみました。

毎年、「玉芙蓉」と仲良く咲きはじめる「島根白雁」ですが、ご覧の通りこちらは、蕾の状態です。

蕾は6個です。

毎年、開花が一番早い「八千代椿」は、「玉芙蓉」に順位を譲り、2番目の開花となりました。

古枝が高いところまで伸び、花も高い位置で咲くようになったので、昨年思い切って短く剪定しました。

開花時期も、お花の数も減りましたが、お花はでっかいです。

こちらのボタンは「村松の桜」です。

明日には、開花するんじゃないかと思います。

勝手にホワイトガーデンと名付けているコーナーのツツジや白花のフロックスが咲きそろってきました。

「ツツジ 田子の浦」と「フロックス ホワイトパヒユーム」

反対側からも写してみますね。

「フロックス ホワイトパヒューム」がこれでもかという位、密に花を咲かせています。

春の陽光がまぶしく、白い花を照らしだしています。

花がキラキラ輝き、近距離で撮らないと、花の輪郭がつかめないほどです。

この花、真っ白に見えますが、軸が薄っすら紫で、素敵なんですよ。

白花のフロックスをご紹介したら、「つるハナシノブ シアウッドパープル」もご紹介しなきゃ。

同じハナシノブ科フロックス属で、つるハナシノブですが、宿根フロックスと表記されることもあるようです。

這性で広がりますが、草丈が低いのでバラの周辺のグランドカバーとして活用しています。

ゲラニウム エスプレッソも花を咲かせていました。

さくら色に銅葉のコントラストが美しいゲラニウムです。

満開の姿は是非ご覧いただきたい花ですね。

ヒマラヤマンテマも咲き始めています。

今年は代わり種は、今のところ出ていません。

毎年、代わり種を発見するのが楽しみなんですが。

間もなく都忘れも咲きそうですね。

春から初夏にかけて、庭が最も輝く素晴らしい季節です。

次から次とゆっくり愛でる時間もなく、新たな花が咲いてきます。

そんなに咲き急がないで・・・

花を愛でながら、つい口にしてしまいますね。

花に囲まれ、幸せなひと時です。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント
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