口溶けはカットして○分ころ

2011-05-31 13:07:58 | お菓子教室




自分のために作りたいお菓子、というものが少なからずあって
昔はダックワーズでした。

好きなものこそ悩まされ・・・のお菓子になってしまい
今は、このお菓子「Tranche champenoise」です。

一番下の底生地はフォン・ダックワーズ
ぐるっと覆っている薄い卵色のジェノワーズは
粉が極少なので、焼成時に1枚紙を載せて焼きます。
え?っと思うでしょ。

センターは白ワインとシャンパンの軽いババロア
マール酒に漬けた白桃とフランボワーズ

パータ・ボンブとバターを合わせ、マール酒を利かせたムースで覆って艶やかにガナッシュ。

一本24㎝弱のトヨ型で作りますが、作業性(作りやすさ)の関係で、二本出来ました・・・

値段をつけると恐ろしくなるお菓子ですが

たまには私の脳が私の身体を労わってあげてもいいのかな。