久米田寺よりも先に僧行基によって作られた農業用水の池「久米田池」
奈良時代の725年から天平738年の14年かけて作られ、池を管理する施設として、隆池院という寺が建てられ、これが現在の久米田寺。
広さ45.6ha 貯水量157万t 周囲約2.650mの大阪府最大の面積を持つため池。
また日本池百選にも選ばれている。1300年経った今でも良好な環境が護られていて、「鳥の国際空港」と呼ばれるほど、一年を通じて多くの種類の鳥が、餌や休憩場所を求めて飛来するそうで、また訪れてみたい印象に残る池であった。
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水の青さが写真では出ていないが見晴らしの良い美しい池である
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池の周囲には桜の木が植えられていて、
きっと見事な桜の光景が見られたことだろう。