夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

ジオラマ記念館 

2018年03月06日 | 写真
「人間この愚かですばらしきもの展」
戦争と破壊、紛争と飢餓、この激動の世紀から何を学んで未来に向かおうとしているのか。私たちの歩んできた時代と生きてきた姿をもう一度見つめなおすことは決して無駄ではないと庶民の生きざまを人形の姿を通してドキュメントジオラマとして制作したものです。 作者 南條 亮

終戦の年は私は小学1年生。戦後の生活の困難さは経験している。ああこんなだった!こんな遊びもした!と懐かしい生活の様子がうかがえる。




弟の亡骸をおんぶして火葬の順番を待つ兄の姿、悲しみを通りこした表情のない姿に心が痛い。



帰還した兵隊さんをお迎えする人達、幼い二人の兄妹の父の姿は今日もなかった。

                

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