モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

「ベーコンと白菜の鍋」 ①前段 “味噌漬けベーコンの茶漬け”

2007-07-02 07:18:17 | 男の料理
先週23日の土曜日に、2週間味噌漬けしたベーコンを持ち、神田錦町のいつものバーにいった。
ベーコン味噌漬けのお茶漬けをつくり試食するためである。
もしうまければ、仕上げのお茶漬けとしてメニュー化してもらう下心もある。

調理場でマスターの森さんが調理するのを脇で眺めていた。
まずお茶をいれるお湯を沸かし、ベーコンをフライパンで焼き、
これを熱々ご飯にのせ、お茶をかけ、大葉を刻んだものふりかけ準備が整った。
準備時間はかからないので、良し良しまかないから格上げの可能性は時間的にあるぞ~。
内心いけるかなと思い始めた。

試食の時間です。カウンターに二人で並んで座り、出来上がった茶漬けを抱え込み、
味噌漬けだけに香り良し、一箸ズッズ~とご飯をかきこみ食した。

う~ん、ピシッとくるものがない。
味噌がボケを作っている。
お茶漬けは、はっきりしたツッコミがないと命がない。

自ら、落第点をだした。「だめですね~」

「そうですね~」

味噌が残っていて、味噌漬け茶漬けが強いほうが生きるのでは?

あっさり否定されました。

ここででたアイディアが、“ベーコンと白菜の鍋”。

マスターの自宅での定番メニューで、酒の肴にもなるということで、
月曜日には、準備しておいてもらい、大試食会をすることになった。

ということで、月曜日に行きました。

残りの味噌漬けベーコンを使い、白菜との鍋が出てきました。
ウ~ウマ~イ!!

最後に、白菜から出た汁で、オジヤをつくってもらいましたが
これもいけました。



「ベーコンと白菜の鍋」② 後段“豚バラ肉と白菜の鍋”

やっと時間が出来たので、自宅でつくってみることにしました。
ベーコンではなく、豚ばら肉で作りたいと思いました。

(後ほど整理して次回アップします)
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