モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

「ダークオパールバジル(Dark Opal Basil)」

2007-07-11 08:34:56 | その他のハーブ


ダークオパールバジルは、海老茶に近い赤紫色の葉が特色で、
庭の色彩感覚として貴重な存在でもある。

このダークオパールバジルには、2年前に挑戦したが、
真夏に水遣りをしなかったために枯らしてしまった。

申し訳なく一年ほど取り組まなかったが、
再挑戦で、6月初旬に苗で買ってきて、鉢に植え替えた。

1週間ほど半日陰で根が定着するのを待ち、日向に持ち出した。


葉が生い茂り定着した感じになってきたが、葉を掻き分けてみると、
7月10日には花が咲いていた。

アフリカンブルーバジル同様の花が咲いているが、ダークオパールバジルの方がピンク色がつよい。


バジルはインド原産のハーブでシソの仲間であるが、
日本のシソが、日本料理の香辛料として重要な位置を占めているように、
バジルはイタリア料理に欠かせない。

特に、夏場の殺菌作用・食欲増進として胃袋を刺激する。


ダークオパールバジルは、温暖な地方では多年草だが、
日本では、寒さに弱いため一年草として取り扱っている。

今年は、アフリカンブルーバジルを越冬させたので、このダークオパールバジルも
越冬に挑戦してみるが如何な結果になるのであろうか?


そういえば、今年の春先の園芸店では、
バジル類の取り扱い種が増えていたような印象があった。

バジルの仲間は、世界で150以上の種があるそうで、
ブームになりつつあるのかなという気がする。



「ダークオパールバジル(Dark Opal Basil)」
・ シソ科の一年草で、原産地はアメリカ 。
・ 葉が6~7枚出揃ったら、摘心及び葉を取り、株を大きくする。
・ 草丈:50cm、赤紫の葉、赤が強いピンクの小花が特色。
・ 緑色の葉が出ることもあり、部分的に緑がかってもいる。

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ウリカとともに夏休み

2007-07-11 07:13:08 | その他のハーブ
7月9日(月)からウリカが夏休みに入った。



ウリカは5月中旬から咲き始めたが、ほぼ2ヶ月咲いて夏休みに入った。

暑さが弱まるとまた咲き始めるが、このリズムがとてもいい。

このリズムに今年は合わせて、夏休みを10日からとった。


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