さわやか感がある青紫の小花が枝先に咲きはじめました。
ロシアンセージは、夏のラベンダーといわれるように、花の色がラベンダーに近く、
香りは強い。
小花なので気づきにくいが、アップで見ると繊細で可憐な花だと思う。
名前にセージが付いているが、セージはシソ科アキギリ属。
ロシアンセージはシソ科のペロフスキア属で、セージと名前が付いているが
セージの仲間ではない。
枝、葉の色が灰緑色で、白妙菊同様に花壇のカラーコーディネイトとしても
面白い存在だ。
「ロシアンセージ(Russian sage)」
・シソ科の多年草で耐寒性がある。
・原産地は、アフガニスタン。
・草丈は、1~1.5mだが、摘心をすると50~60㎝に出来る。
・透きとおった青紫の小花が7月から10月頃まで咲く。
・葉は灰緑色の切り込みがある。
・乾燥に強いが多湿には弱い。