カラミンサは、カラミンタとも呼ばれるが、
“美しい+ハッカ”を意味する。
耐寒性があり、非常に丈夫であり、半日陰の隙間に植えても育つ。
密集するとハッカの香りがさわやかに香り、気分転換によい。
ローズマリーの葉に触ると、手にローズマリーから油のような液体がつき、
この香りは、精神安定に効果あるが、
カラミンサの香りも気分スッキリとする。
大株に育つので、株間を取る。
また、冬場は地上から5センチくらいで枝を刈り込む。
一昨年までは、地植えをしていたが、大きな鉢に植え替えた。
どんどん増殖していくので、根切りをし半分ぐらいにして植え替えたが、
さすがに丈夫で、白い花を咲かせ、ミントの香りを漂わせている。
「カラミンサ(lesser calamint)」
・シソ科カラミンタ属の耐寒性多年草。
・原産地は、南欧からヒマラヤ西部
・草丈は50cm。細い枝に白い花が密集して咲く。
・ミントの芳香がする。
・開花期は初夏~8月
・アルカリ性の土壌が適している。
・丈夫。