海岸は不思議な場所だ。
実に様々な違いと驚きがある。
生き物の漂着物のほんの一部・・・
クロダイか?・・50cm近かった。
アイゴか・・?
鰭棘が実にしっかりしていて、砂浜に刺さって、立った。
背ビレの方が、うまく刺さった。
2週間前・・ほぼ同じ場所で写したものと同じか・・?
これほどまでに美しく仕上げる昆虫たちについて、もっと知りたい・・・
(小さくて、地味な色合いで、動きが速い種が多くて、いつも撮影不能・・・)
ソフトボール程の塊・・
ひっくりかえしたら、イワガキか・・?
シャコガイのようだけど、ミルフィールのような層状・・
ひっくりかえすと・・これもイワガキか・・?
蓋側は、実にミルフィーユらしい層状だ。こんなありふれた物が楽しい。。
触れただけで、一部が粉々になってしまったショウジンガニ・・
足を少し並べてみた・・バラバラ死体よりもアートぽくないか?
キンセンガニ・・カニはそのままで十分にアートだと感じる。。
この甲羅の模様は、素敵だ。ちなみに、カニの甲羅は顕微鏡で見ても楽しい(笑)
真新しいキンセンガニの打ち上げ体・・なぜ、打ち上げられたのか・・?
ヘリトリマンジュウガニ・・・実にアートなフォルムだ。。
有毒種らしい色合いか・・?
近隣の水族館・・浜名湖ウォットにも展示されていた。
イセエビの亡骸もちらほら・・
人間には、一番おいしい部位も・・
近くに生息しているみたいだ・・
アメフラシのような謎の軟体物。(←アメフラシの亡骸でした)
ナマコのような疣足は無いけど・・アメフラシのような腹足も見当たらない・・
反対側・・こちらが背中か??
片方の端が触手のようなものに囲まれた口みたいだったので、ナマコの仲間ではないか・・?(←アメフラシの亡骸でした)
結構な数が打ち上げられていて、色はいろいろ・・白っぽいのや黄色いのまであった。
ウォットに聞きにいかねば・・
ちなみにウォットは、静岡県 水産・海洋研究所 浜名湖分場でもあるみたい・・
小さなクサフグ・・・
生きていたので、海に投げ入れたけど、浮いたままなのですぐに浜へ打ち上げられた。
それまで正しかったものを突然「悪者」に仕立て上げる、プラスチックゴミ問題やSDGsには共感できないけど・・
ゴミが少なくて、いろんな生物が漂着する海岸には強く憧れる。
帰宅後、スーパードライを飲んだ。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。