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昨日は何だかからだがだるくて、早めに布団に入ってしまった。
おかげで今日は調子が良いです。
と思ってたら、突然のダンピングに見舞われました。
身体は暑いくらい火照ってるし、心臓はドキドキいってるしみたいな。
それまで何でもなかったのに、トイレ行って戻ったらいきなりでした。
もう訳が分らん!
突然変調を来すから、油断出来ないわ。
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昨今癌の発生メカニズムは結構解明されてるけど
それでも癌で亡くなる人は増え続けてるよね。
これはどういうことかというと、有効な治療法が見つかってないから。
有効っていうのは、完治が見込めるかどうかって意味ね。
世界中で多くの研究者が癌と取り組んでるにも関わらず
未だ有効な治療が見つからないということは
どうしてでしょう?
それは癌というものに、まだまだ未知の部分が多いからだよね。
発生メカニズムや増殖メカニズムが分っても
じゃあどうすればいいのかが分らない。
もう研究者達は蟻地獄に嵌ってる状態。
研究すればするほど、分らなくなってる状態だね。
それはガン細胞が変異することも、一要因になってる。
抗ガン剤使って一時的に縮小しても、また増殖を始めたりするでしょ?
それは抗ガン剤に対して、耐性が出来てしまうんだね。
そこで医者は別の抗ガン剤や放射線治療にスイッチするんだけど
じつはそれが効果あるのかどうか、医者は分ってない。
”前例を見ると、ある程度の効果は報告されてます”程度。
それで使用するんだけど
患者はまた新たな副作用に苦しめられる訳だね。
副作用って何で起るかというと
正常な細胞も壊してしまうからなんだけど
正常な細胞もっていうよりは、正常な細胞だけ壊してる場合が多い。
ガン細胞は平気な顔してるんだけど
正常な細胞が苦しめられてるという感じ。
実はガン細胞って正常細胞が変異したものだから
90%以上は同じものなんだって。
これは主治医から聞いたんだけど。
じゃあ何で正常細胞は影響受けて、ガン細胞は平気なのかというと
ガン細胞って攻撃に対する耐性が強化するんだな。
正常細胞なら死滅してしまう状況でも
ガン細胞は生き残る術を持ってたりする。
それがほんの数%の中で起ってるんだね。
もう一つ治療法が見つからない理由としては
癌の部位によって治療法も薬も違うって事ね。
もちろん重複する部分はあるんだけど
基本的にそれぞれに合った治療法を見つけなきゃならない。
つまり癌という括りでは同じなのに、部位が違うと
情報が共有出来にくい。
全くちがう病気を研究してるようなことになってしまう。
治療もね、例えば胃癌が肺に転移しても
それは肺ガンじゃなくて、あくまでも胃癌転移なので
胃癌として治療するんだって。
肺ガンとは治療方法が違うらしい。
特に抗ガン剤に関しては。
どう?
怖くなったでしょ??
そうなんです!
癌てのは、とっても怖い病気なんです。
極論すれば、完治するのは奇跡!
医者でさえ、どうして完治したのか分らないことが多い。
ということは、ある意味不治の病なんだな。
そう思って取り組まないと、変な方向に進みがち。
一縷の望みを持って、怪しげな健康食品や
効果の分らない治療法にすがるのも気持ちは分るけど
博士と呼ばれる研究者が何十年も研究して分らないのにさ
・・・・・って事だね。
それで精神的に落ち着くなら、それはそれでいいと思うけど。
ということで、また明日。
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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』
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ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
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