視聴率？使命感？

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ＴＶで医療特集なんて観てると、いろんな病気があるななんて思うね。

全く聞いたことが無い病気も多い。

難病指定されてて、今のところ治療方法も無いなんて言われると

もしかするとガンなんて、まだ恵まれてるんじゃないの？

なんて思ってしまうくらい。


だって選択できるほどの治療法はあるし

経験談も巷に溢れてる。このブログもそうだけどね。

たしかにガンはまだまだ死亡者数も多いけど

とりあえず末期でも無い限り何らかの治療は受けられる訳で

それは希望に繋がるものでもあるよね。


「何も出来ません」て言われたら

後は死を待つしかする事が無いわけで、それは精神的に辛いと思うな。

本人もだけど、家族もね。

もしかすると、本人より周りの方が辛いかも？


本人はね「どうしようもない」って言われたら、案外どこかで諦めが付くもので

その病気になってない人の方が、死ぬということに納得出来ないんじゃないのかな？

もちろん死にたくはないと思ってもね

どうしようもないって現実は、泣いてるばかりじゃ無駄になるものね。


だったら「動けるうちに出来ることをしておこう」って思考になる。

もちろん誰もがそうではないだろうけど、案外そんなもんだよ。

本人は病気で苦しんでるって現実がある訳で

生きたいと思う一方で、死んだ方が楽だって意識はどこかに持ってる。


世の中ってどんな形でも生きていた方が良いって考え方が主流だけど

病気してる本人は一概にそうでもない。

苦しみが大きければ大きいほどね。


もちろん治癒する可能性があるのに、それを拒否することは無いだろうけど。

ガンだって抗ガン剤や放射線療法の副作用に苦しみながらも頑張れるのは、治癒する可能性があるからでしょ？

無かったら誰もやらないと思うもの。


ＴＶ番組制作者が何を意図して医療を取り上げてるか知らないけど

視聴率というそろばんを弾いてるなら、それは非人道的な行為だと言えるよね。

まぁ全くそれ無しで企画は通らないんだろうけど。


治療方法が確立されてない難病を取り上げる場合

その患者さんはその先に確実に死が待ってる訳で

やっぱり商業的な思考で番組作りはして欲しくない。

世にその病気の存在を知らしめるのは意義があると思うけど

発症のメカニズムも対処法も治療方法も分からない場合

それを世に知らしめるメリットがどこにあるのかは疑問だな、正直言って。

患者さんが晒し者になってる感は否めない。


もちろん患者さんやご家族にとって、闘病の様子が映像として残るというのは

それはそれで意義のあることなんだろうとは思うけどね。

紛れもなく生きた証であるのは確かだから。


商業主義と使命感が相容れるのは難しい部分もあるけど

願わくば使命感が上回っていることを願うばかりです。










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勝手に無茶できない。

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先日睡眠が大事！って記事を書いたけど

それにはね、身体のこと考えてっていうのもあるんだけど


もう一つは、やっぱり今病院通って、抗ガン剤飲んでってやってるわけで

それは主治医が僕の身体のこと考えてくれたりしてるってことで

その想いを裏切って夜更かしはできないだろうと。


僕は趣味で小説書いたりもしてるって以前書いたけど

やっぱりね、夜の方がアイデアが湧きやすいんだよね。

昼間はどうも浮かんでこない。


昼間は今ひとつ体調も乗ってこないし。

なんかだるかったり、眠かったり、お腹の調子を崩したりってね。

時間はあるんだけど、気分も乗らない。


気分も体調もいいのは暗くなってからなんだけど

少なくとも薬飲んでる間は、無茶しちゃいけないだろうってことで

本来の生活リズムは極力守るようにしてる。


ただ、食生活はお世辞にもいいとは言えないし

この冬は運動もしてないから、健康的な生活をしてるとは言い難い。

いくら楽天的でも、ストレスはあるしね。


だから睡眠くらいはちゃんと取ろうと。

ちょっと寝るのが遅くなると、目が冴えてなかなか眠れなかったりするけど。

そう言うときは無理に寝ようとしない。

本読んだり、音楽聴いたり、ベッドから出てＴＶ観てることもあるね。

翌日は一日中眠たくて大変だけど。

その方がストレスは感じなくて済む。


眠れないってことを必要以上に気にしちゃうと、それがストレスになって

精神的に辛いことにもなり兼ねないからね。

それで更に眠れなくなっちゃったりもするし。

眠れないときはさっさと諦めた方が良い。


と、僕は思うんだけど。

とりあえず、人の想いってのは、尊重しましょう！










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それはそれで、しんどいな。

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４月になったねぇ、新しい生活が始まった人も多いでしょう。

こっちはまだまだ寒いけど、雪も無くなったし、気分だけはすっかり春だな。

桜はまだまだ先だけど。




医学は日々進歩してる訳だけど

もし『不老不死の薬』が出来たら、飲んでみたい？

僕はガンになって「いつ死んでもいい」と、気持ちに決着を付けたと書いたけど

実は一つだけ残念な事があってね

それは


『僕という存在が永遠に消えてしまうこと』


もう何も出来無くなっちゃうからね、それが残念なんだけど

それでも不老不死になりたいとは思わないな。


だって生活を保障してくれる訳じゃないからね。

ずーっと働き続けなきゃならない。

例えホームレスになっても生き続けなきゃならない。


まぁ不老不死になっても”不死身”ではないから

自殺はできるだろうけど、不老不死の薬を飲んで自殺っていうのも、かなり皮肉な話しだよね。

悲しすぎる。


それでもね１０００年後の地球がどうなってるのかは、見てみたいな。

文明がどう発達してるのかは、もの凄く興味がある。

宇宙旅行は今の海外旅行感覚だろうね、きっと。

ちょっと月リゾートへ、みたいな。


一方自然や動物がどうなったのかも、見てみたい。

パンダやシロクマは絶滅してしまってるのか？

もしかすると残された細胞から再生されて、今より数が増えてるかも？

そもそも国という概念は、相変わらず存在してるのか？

とすると、やっぱり戦争は無くならないのか？


医学はどれほどの進化をしているのかってのは、やっぱり興味あるよね。

ガンが死の病で無くなってるのは、多分間違いない。

新たな病気やウイルスが現れてる可能性もあるけど。

特にウイルスってのは変異するからね。

もの凄い強力なのが蔓延してるかも？？


臓器移植は既に過去のもので、代替臓器が発達してるかもな。

全く拒否反応の起きない人工臓器がね。

取り替えが利かないのは脳だけ、みたいな。

凄い時代だな、そうなると。


もはや医者じゃなくて、技術者の領域だよね。






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