ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

50代後半からのロードバイク挑戦!(その20)ひと月ぶりのライド

2016-02-29 15:31:40 | ロードバイク
●ひと月ぶりで乗り方忘れた。

2月は週末に天気が崩れることが多く、
先日のテレビの天気予報では6週間連続で
土日のどちらかが雨だったとのこと。

これまでは主に週末実家に帰る時間をロードバイクに当ててきたわけだが、
当初から雨の日は乗らないと決めていたことと、
風邪を引いたりしたこともあり、
2月はママチャリで青梅マラソンへ行ったきりだった。

そんな折、2月末の土曜、ようやくお日様が顔を出してくれたので、
実家へ帰りがてら、ひっさびさにロードバイクに乗ることにした。

まずは吉祥寺から武蔵野大学方面へ向かった後、
以前走った五日市街道の側道を進み、
喜平橋を右折し小平へ。
小平からは多摩湖自転車道に合流し、
多摩湖へ。

その間、何度もサイコンでスピードを確認したのだが、
体感スピードより3kmほど落ちていてガッカリ。
しばらく乗ってなかったから脚力が落ちているんだね。
もう少しスピードをあげようと思ってサドルの前に座ったりしたんだけど、
そのために後で辛い目にあった。

多摩湖へ登る短い坂道を登れるかも心配だったが、
坂の勾配どうりにペースを落としたら、
アウター2枚残しで登れて逆にびっくり。
スピードを落とせばなんとかなるもんなんだね。

多摩湖の堤防を渡り、周回コースを一周。
もうすぐマラソン大会があるようで、
ランナーが多かった。

その後は旧青梅街道を西進。

吉祥寺を出発してから2時間ほどで福生の実家に無事到着することができた。
走行距離44.1km。

ところが、初心者の頃のように、
尻は痛くなるわ、尿道は痛くなるわ、肩甲骨は凝るわと散々。
しばらくそんなことはなかったのに、
たったひと月乗らなかっただけで乗り方を忘れちゃったんだ。
やっぱ週一ぐらいで乗ってないとダメだね。

月曜は福生から多摩サイで吉祥寺へ。

土曜日にあちこち痛くなっちゃったから、
そうならないように、以前覚えた乗り方を思い出しながら走った。
具体的には、サドルの後ろに座って骨盤を立てて、
腹をへこませ後方へ引き、腕は肘を外に出さず絞って手はハンドルに添えるだけ。

多摩サイは空いていて、調布の多摩川原橋まで一気に走り、
その後は武蔵境通りで無事吉祥寺に到着。
この日はどこも痛むことなく楽しく走ることができた。

走行距離48.6km。
走行時間2時間10分。

3月はたくさん走るぞー!

※画像は多摩湖周回コース(後方は西武ドーム)













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その19)走り納めは115km

2015-12-29 19:39:27 | ロードバイク
●走り納めはこれまで最長の115km。

ふぁあ、今年もあと2日になっちゃった。
しっかし早かったあ・・・。

そんな本日、2015年の走り納めに行ってきた。
行き先は奥多摩方面。

私はこれまでずっと一人で走ってきたが、本日は20年来の友人と一緒。
彼は3年ほど前にロードバイクに乗り始め、
通勤はもちろん、都内をほぼ毎日走っている他、
輪行で北海道やしまなみ街道などへも行ってしまう行動派。
最初は渋谷の宮益坂を登るのにもヒイヒイ言っていたという彼が、
3年間でどれだけ変わったのか楽しみだ。

9時に多摩川原橋に着くと彼が待っていた。
吉祥寺の自宅から10数キロのこの場所は、
いつも実家に帰る時に走る定番の場所だ。
寒がりの彼はダウンジャケットにコーデュロイのズボンといういでたち。
おいおい、暑くないのかね。
こちらは長袖のインナーにウィンドブレーカーだけ。
まいいか。

この日は絶好のサイクリング日和で、
府中から立川までずっと、富士山が綺麗に見えた。

多摩サイでは最初、友人が前を走ったが早いのなんの。
少々の向かい風の中を30km近く出ていただろうか。
こちらは25,6kmがやっとなので、離れる一方だったが、
10分ほど走った頃、彼がこちらの遅れを発見し、ペースを合わせてくれた。

国立の、一般道に入るところで小休止。
その後は羽村の堰まで一気に走った。

ふぁあ、くたびれた。
いつも一人で走っている時より10分以上早かっただろうか。

羽村の堰からは新奥多摩街道に入り、
青梅の街で映画の看板や赤塚不二夫会館前のバカボンのパパを撮影。
お昼は二俣尾のカフェ、ウォールナットへ行くことにした。

この店はこれまでに2度ほど、奥多摩の帰りに立ち寄ったことがあり、
ログハウスのような店内の雰囲気が好きだ。

私たちはビーフカレーとブレンドコーヒーを注文。
どちらも標準以上の味で、彼も大満足したようだ。

さあ、次はどこへ行こうか。
二俣尾からは御嶽までは駅3つとあとわずかだったが、
こちらはすでに足がかなり疲れていたため、
軍畑大橋を渡って吉野街道で帰ることにした。

その後はまた羽村の堰から多摩サイに入り一直線。
途中、立川の野球場付近で中央線をバックに撮影(画像)をして帰宅。
ヘロヘロだった。

彼はこの後、綺麗な夕陽を求めてさらに走り、150kmに達したらしい。

乗車距離=115km。
乗車時間=5時間33分。
消費カロリー=2,623kcal。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その18)ダートを走る

2015-12-14 22:10:33 | ロードバイク
●ふかふかの道

時の過ぎるのは早いもので、あっというまに今年も残り半月ばかりとなってしまった。

ロードバイクに関しては、9月、10月は各500kmずつと結構走ったが、
11月は雨が多く、また仕事もちょっと忙しかったので350kmほどしか乗れなかった。
しかも走ったのは相変わらず吉祥寺から福生の実家へ帰る道だけで、多摩サイと多摩湖自転車道ばかり。

そこで、たまには違う道を走ってみようと、玉川上水沿いを走ってみた。
五日市街道を進み、関前5丁目の、いつも走る多摩湖自転車道の入り口を通過。
その1km先から玉川上水の左側道に入った。

道は細いが土曜日ということもあり、クルマも人も少なく空いていて走りやすい。

しばらく進んで再び五日市街道と合流。
途端にクルマが増え、道が狭いため西武線の踏切渋滞に巻き込まれた。
だが踏切から先はそれほどでもなく、直ぐに街道から離れ、また玉川上水の側道に入る。
そこは程よい散歩道で、クルマはほとんど通らない。

しばらく進むと舗装路が途絶えたので右岸に渡ると、林の中のダートが見えた。
一瞬ロードバイクで侵入することをためらったが、
多くの人が散策しているので大丈夫だろうと思い進んでみた。

道は落ち葉に覆われてフカフカだが、ところどころ木の根が露出していてハンドルを取られたので、
腰を上げてソロソロと進んだ。
たまにはこんな道もいいもんだね。

やがてダートは終了。
その後、適当に玉川上水沿いを進んだら拝島駅に出ることができた。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その17)野川をポタリング

2015-11-12 18:52:49 | ロードバイク
●その17 肩の力を抜いて散歩道をポタリング。

ロードバイク購入から1年が経過した。
といっても冬の間半年はまったく乗らなかったので、
実質半年が過ぎただけなのだが・・・。
サイコンとビンディングペダルを装着し、
ロードバイクが面白くなってきたのはつい最近のことだ。

このところ、昨年乗らなかった冬になんとかして乗ってやろうと、
冬用のサイクリングウエアをどうしようかと悩む毎日が続いている。


さて、9月、10月は非常に天気が良い日が多く、
それぞれトータルで500kmずつ走った。
しかし、走った場所はいつも走っている多摩湖サイクリングロードと、
最近開拓した多摩川サイクリングロードばかりだった。

この二つのサイクリングロードにはロード乗りが多く、
特に多摩川には本格的な人ばかりなので、
こちらもついついスピードを上げようとして頑張ってしまう。

しかし、よーく考えてみるとこちらはも還暦も近いのだし、
そんなに頑張ってもしょうがないことに気がついた。
そこで、たまにはゆったりのんびり走れる道はないかと検索した結果、
野川サイクリングロードという道を発見した。

この道は小金井の野川公園あたりから二子玉川まで野川沿いに続く道で、
あちこちのブログの写真を見てみると、
道幅が狭いのでゆっくりのんびり走れそうだった。

久々に晴れた本日、早速走ってみることにした。
自宅からは武蔵境通りを進み深大寺の坂を下った橋のたもとからサイクリングロードに入る。
事前調査どおり道幅は人が散歩するのに丁度いいぐらいしかないが、
そのため、人はおろか自転車すらほとんど走っていない。

サイクリングロードはかなり頻繁に一般道に出くわし、
その都度信号待ちを強いられるが、
とにかく交通量が少なくストレスが発生しにくかった。

また、サイクリングロードは野川の両側にあるようで、
ところどころ、行き止まりかと思ったら反対側に渡ったりしてズンズン進むことができた。
そして、自宅から1時間少々で終点の二子玉川に到着した。

平均スピードは20kmにも満たなかったが、
ゆったりと走れたし非常に高い満足感を得られた道だった。

もう少し紅葉する頃、また走ってみようかなあ。

※画像は帰り道。調布市内。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その16)多摩サイを走る

2015-10-19 13:51:50 | ロードバイク
●吉祥寺から福生の実家まで秋晴れの多摩サイを走る。

時の過ぎるのは早いもので、もう10月も半ばになってしまった。

サイコンとビンディングペダルを取り付けてからすでにひと月経過したが、
その間の乗車距離は約500km。
私にしてはずいぶん乗ったほうだろう。
ま、サイコンとビンディングペダルのおかげかな。

ビンディングペダルに関しては、
とっさの時、外れなかったらどうするのだろう!
という思いがビンディングペダルの存在を知った頃からあったのだが、
実際に装着してみると、わずかに数回、停止寸前に立ちゴケしそうになっただけですこぶる快調である。
ただ、いわゆる引き足というものが強制的に使われているようで、
ふくらはぎの疲労を以前より感じるようになった、かな。

さて、このところ少々忙しく、また雨も降ったりして、
なかなかロードバイクに乗る機会がなかったのだが、
ようやく週末、秋晴れとなったので、福生の実家に帰りがてら多摩サイを走った。

多摩サイ(多摩川サイクリングロード)は以前、まだママチャリに乗っていた時に、
羽村の堰から立川あたりまで走ったことがあったが、
道幅が狭い割に歩いたり走っている人が多く、
また、かなりのスピードを出しているロードバイクも多かったので、
これまで敬遠していた。

しかし、いつも走っている多摩湖サイクリングロードにも人が多く、
何より、車止めや信号の多さがこのところ非常に気になってきたので、
久しぶりに多摩サイを走ってみようと思ったのだ。

多摩サイには国立あたりに一般道へ迂回する区間があるので、
前夜、ネットでコースを詳細に確認し、準備万端。
便利な時代になったもんだ。

当日、武蔵野北高あたりから武蔵境通りを南進。
この道はところどころまだ工事中ではあるが、新しくきれいで非常に走りやすい。
深大寺を抜け、甲州街道を過ぎ、多摩川原橋から多摩サイに合流。
しかし、ここまでちょっと飛ばしすぎたようで、すでに疲れが・・・。

道は思ったより空いていた。
このあたりは道幅もそこそこあり走りやすい。

やや向かい風の中を25kmほどのスピードで一生懸命走ったが、
何台ものロードバイクが抜いていった。

みんな早いなあ。

ま、みんなそれなりにいいバイクだし、
ちゃんとサイクルウエアも着てるししょうがないね。
ちなみに、こちらは半袖ポロシャツにスポーツ用の7部丈のパンツだ。

それにしてもいい道だ。
車止めも信号も全然ない。

稲城大橋、是政橋、関戸橋、京王線、石田大橋、中央高速を過ぎ、
問題の一般道迂回箇所に差し掛かった。
だが、昨晩の勉強のおかげで無事に通過することができた。

そして、約1時間30分後、吉祥寺の自宅から40kmの多摩サイの終点、羽村の堰に到着した。
ここから実家まではあと4km少々だ。

ふぅ。着いたあ。
いい道だったなあ。
でも信号や車止めがなくてちょいちょい休憩できないからちょっと疲れたかな。
自分で適当に休憩しないとだめだね。

翌日は実家からまた多摩サイを逆に走って吉祥寺に戻った。
しばらくはこの道を使おう。

※画像は福生市球磨川付近。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その15)100kmライド

2015-09-23 20:17:47 | ロードバイク
●サイコン装着、ビンディングペダル装着、そして100kmライドへ。

今年もまたエルニーニョの影響による悪天候が続き、
つい先日も「線状降水帯」なる、初めて聞く気象状況が茨城に大災害をもたらした。

悪天候の影響はこちらにも及び、
雨が続いた日はロードバイクに乗れなかったので、
その代わりにウォーキングを行う毎日だった。
しかし、ロードバイクとウォーキングは使う筋肉が全く違うのでなんの足しにもならない。
せいぜい心肺機能ぐらいかな。

このとろころ、シルバーウィークを前にようやく天候が回復したので、
久々にロードバイクに乗ってみると、まずハンドルが凄く遠く感じた。
あれれ、こんなに遠かったっけ?
サドルも高いような気がするな。

試しにいつもの多摩湖自転車道を抜け周回路を目指すが、
周回路にたどり着く以前に武蔵大和駅付近からの上りがきついのなんのって。

あれえ、こんなに急な坂だったっけ?

前はアウターでも登れた気がするが、
頂上まで200メートルも手前でインナーに落とすハメになった。

うわあ、やっぱここんとこ走ってないから登れなくなっちゃったのかな。

家に帰ってからもモヤモヤは晴れず、
ロードバイクのさまざまな事をネットで検索してみた。

・ロードバイクで坂道を上る方法。
・ペダリングのしかた。
・トレーニング方法。
・2016年新型ロードバイク。(おいおい、バイクごと買い替えるってか)

ま、もともと私はレースなどのイベントに出る気はサラサラなく、
たまに100km程度のロングライドや輪行ができればと考えていただけで、
サイコン(サイクルコンピューター)はおろか、
ローディーの皆さんが着ているサイクルウエアーもビンディングペダルも付ける気はまったくなかった。
しかししかし、多摩湖の周回路程度の坂道でフゥーフゥーしてたのでは話にならん。

で、思いついたのがサイコンである。

サイコンがあればクルマのスピードメーターと同じく、
今現在の速度が表示されるので、自分自身の励みになると思ったのだ。

で、さっそく、ロードバイクを購入した昭島のTREK専門店パワーキッスにでかけた。

あ、あの、サイクルコンピュータってのを付けたいんですけど。

あはい。こちらにいろいろございます。

一番安いやつでいいんですけど。

あ、それならワイヤレスのこちらがおすすめです。

あ、じゃあ、それをくっつけてください。

かしこまりました。

というわけでサイコンを付けて走ってみるとこれが面白いのなんのって、
なんで今まで付けなかったんだろう。

これまでまったくわからなかったが、
私は無風の平地ではだいたい25kmから30kmで走っていること。
向かい風やちょっとした坂などでかなり遅いと思っても20km近くは出ていること。
という自分のスペックの他に、他人のスピードもおよそわかってしまうのだ。
(あと、やっぱ斜度やケイデンス、心拍数なんかも知りたくなっちゃったなあ。)

ううむ、良かった良かった。

となるとあっちこっち走りたくなるのである。

で、某日向かったのは荒川サイクリングロード。

こちらは近所のコンビにで見かけたローディーさんから、
「あそこは道幅が広くて走りやすいですよ」という情報を聞いたからだ。

吉祥寺の自宅から、青梅街道、千川通り、笹目橋通りを経由して荒川サイクリングロードに到着すると、
そこは本当に道幅が広く、その割に人はほとんどおらず非常に走りやすいところだった。
(この日サイクリングロードを走ったのは10kmほどだったが)
ローディーさんも多く、みんな早かった。

で、そういうところを走ったために欲しくなったのがビンディングペダル。

だって、荒川走ってる人みんな付けてるもーん!
っていうかロードバイクに乗ってる人みんな付けてるんだもーん。

・ビンディングペダルを付ければ引き足が使えるから坂道が楽になる。
・ビンディングペダルを付ければペダリングが安定する。

私はレースなどのイベントには出ないが、一応装備だけはみんなと同じにしたい・・・。

で、さっそくまた昭島のパワーキッズでビンディングペダルを取り付けてもらった。
(シマノの一番カジュアルなクリッカーです。あ、もちろん靴も買いました。)

おーし!これで坂道も楽勝だあ!

で、100kmである。
ロードバイクを買う前にママチャリで往復70km走って奥多摩へ行ったんだから、
ロードバイクなら軽々こなせる距離だと思ってたんだけど、
これがなかなか腰が上がらなかったんだよね。
欲しくて欲しくてしょうがなかったプラモデルをやっと買ったところで、
熱が冷めて、結局作らずみたいな。

でもやっぱ100km走ってビンディングの効果を試さなくっちゃと思い、
シルバーウィーク最終日に出掛けることにした。

出発は福生の実家から、
まずは青梅のお気に入りの道、小曾木街道を飯能に抜け豊水橋から入間川サイクリングロードへ。
荒川が見えたところでUターンして豊水橋まで戻り、
これまで何度も苦汁をなめている、飯能の阿須から金子方面へ八高線沿いの峠を越え、
再び青梅まで行って実家に帰ってきてちょうど100km。
所要時間5時間半、うち乗車時間4時間半。

ふぅー、疲れた。

ま、でもビンディングペダルのせいか足の疲れはさほどではなく、
(明日、いや明後日筋肉痛かもしれないが)
全身がややかったるいだけだ。

ビンディングペダルの効用については、
引き足が使えるというのは良くわからないが、
ペダリングの安定感が増し、特にダンシング時に足がずれないのが良いね。

というわけで、今回はサイコンによりロードバイクの新たな魅力を発見し、
ビンディングペダルまで取り付けてしまった話でした。

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その14)多摩湖SRを走る

2015-08-03 14:43:40 | ロードバイク
⚫︎福生から吉祥寺までチャリ通勤。

しっかし暑い!
梅雨明けと同時に毎日うだるような暑さが続いている。

梅雨明けしたら思う存分走ろうと思っていたロードバイクだが、
この暑さではたちまち熱中症になってしまうだろう。

したがって、チャリに乗るのはもっぱらママチャリだけで、
ロードバイクに乗るのはたまの週末に実家の福生を往復する時に限られてしまう。

往路は土曜日の午前中に吉祥寺を出て、関前5丁目から多摩湖自転車道に入り、
武蔵大和駅からは旧青梅街道を西進。
距離は約30km。
所要時間は1時間30分弱。

月曜の今朝は帰路で、
往路の真逆を走ってきた。
気持ちの良い気温なら休憩なしで走れそうだが、
なんせこの暑さなので、途中で2回休憩。
初めの休憩は武蔵村山のコンビニで、2回目は多摩湖自転車道の途中、
小平あたりの林の中である。

周りを畑に囲まれたこの道は、ほぼ半分が林の中を通る道。
木陰に爽やかな風が流れていて、気温も周囲より3度ぐらいは低いだろうか。
とても心地よい場所なのだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その13)福生から吉祥寺を走る

2015-05-04 19:41:52 | ロードバイク
●福生から吉祥寺まで

5月4日、ゴールデンウィークも後2日。
テレビでは、早くも高速道路では帰りの渋滞が始まった事を伝えている。
私はロードバイクで福生の実家から吉祥寺の新居までサイクリングをすることにした。

今年になってからロードバイクに乗ったのは4月に1回、約1時間、20kmほど走っただけだ。
実家から吉祥寺までの30数km、果たして走りきれるだろうか。

前日、空気圧をチェックし、足慣らしに実家の近所を走ってみた。
まず多摩川緑地福生南公園へ行くと、大勢の人たちがスポーツやバーベキューを楽しんでいた。
そこからは多摩川サイクリングロードを上流に向かい、羽村の堰へ。

約1時間、20kmほど走ったが別に肩こりもおこらず、
翌日の30数kmも大丈夫だと確信した。

当日のルートは、旧青梅街道を西武球場に近い西武多摩湖線武蔵大和まで行き、
そこからは多摩湖自転車道を走って武蔵境に抜け、
井の頭通りで吉祥寺まで行くというもの。

実家から東へ向かうルートは新青梅街道や奥多摩街道、甲州街道などいくつもある。
しかし、幹線道路はいずれも交通量が多く、クルマの速度が速い割りに道幅が狭くロードバイクには危険である。
かといって多摩川サイクリングロードでは歩行者やランナーが多いのと、
無謀なロードバイクが多く、長距離の移動は疲れるのではないかと思ったのだ。

さあ、出発だ。

瑞穂町の旧市街から旧青梅街道を進む。
この道は片側一車線で道幅が狭いがその分クルマの速度も遅く、想像どおり心理的に非常に楽だった。
所々で起きていた渋滞もなんのその。
機動性に優れたロードバイクの特性に優越感を感じながら、約45分で武蔵大和駅前に到着。
そこからは多摩湖自転車道に入る。
ところがこの道はロードバイクはもちろん、
歩行者、ランナー、普通のチャリ、高齢者のリハビリ?、
さまざまな人々で想像以上の混雑だった。

空いていれば多摩湖の周回コースを走ってみようと思っていたが断念。
まっすぐ武蔵境に向かうことにした。
自転車道は西武多摩湖線に沿った後、小平からは西武新宿線に沿って進む。
道幅もそこそこあり木々も多く、今回は混雑していたが平日はかなり気持ちよく走れるはずだ。

やがて関前5丁目、自転車道の終点となり井の頭通りに入った。
井の頭通りは空いていて、あっという間に吉祥寺に到着することができた。

走行距離31km。所要時間1時間30分。

筋肉痛はまだないが、リュックを背負ってきたので、
肩の辺りがちょっと重い感じ。

今度は多摩湖周回コースへ行ってみたいな。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その12)久々のライド

2015-04-13 15:59:06 | ロードバイク
●久々のライド

ふぁあ、桜が散っちゃったあ。

まったく時の過ぎるのは早いもので、ハワイから帰国してすでに2ヶ月ちょっと。
その間、人生の大きな節目が訪れ、仕事場と生活の中心がまた吉祥寺(のちょっと北)に移った。

ロードバイクは実家にあり、手足が寒いからと12月の中頃からまったく乗らなくなってしまった。
ママチャリには時々乗っていたが、買い物などせいぜい30分。
なにしろロードバイクに乗るためには、
天候に耐えうる服装を着ることやヘルメットをかぶらなければならないこと。
タイヤの空気圧を調べたり、シートの高さを調整するなど、
寒さにプラスして面倒なことがたくさんありすぎるのだ。

それでも、ロードバイクに数ヶ月乗ったおかげで、
ママチャリでのパフォーマンスが大幅にアップ。
以前は駅まで10分かかっていたところが6分に短縮できるようになるなど、
ママチャリを漕ぐのがめちゃくちゃ楽で、しかも速くなった。
上り坂も、苦労していた場所がまったく苦にならず、
ペダリングがスムーズになったと同時に心肺機能と筋力も向上したらしい。

ママチャリに楽に乗るためにロードバイクを買った訳じゃないんだけど、
結果的にそうなったんだな。

引っ越し先でもママチャリを購入し、
吉祥寺や善福寺あたりをポタリングする毎日。

でもそろそろ暖かくなってきたから、
ちゃんとロードバイクに乗らなくちゃなあと思っていたのだが、
ようやく昨日ロードバイクに乗ることができた。

カバーを外してみると、Trek1.1は錆び付いてはいなかったが、
空気が半分に減っていた。
久々なのでシートを1センチほど下げてスタート。
まずはそろそろと走ってコンビニでスポーツドリンクを購入。
シートが低すぎる気がしたので5mm上げてみる。

そして、向かった先は羽村の多摩川沿いにあるチューリップ畑。
実家から3キロ半ほど距離だ。

慎重にギアを変えながらゆっくりと走った。
ギアも何ともないようだ。

10分後チューリップ畑に到着するとほぼ満開でかなりの人出があり、
駐車場待ちのクルマが渋滞していた。
葉桜の下で花見をしている人も多かった。

その後は青梅線沿いを青梅まで走って戻ってきた。
走行距離約23km。所要時間約1時間10分。

久々にしては肩も背中も痛くならなかったが、
太ももの筋力が落ちているようでちょっとした上りがきつかった。

ゴールデンウィーク頃には吉祥寺へ乗ってこようと思う。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50代後半からのロードバイク挑戦!(その11)坂道のコツ

2014-11-25 13:41:19 | ロードバイク
●その11 坂道のコツをちょっとつかんだ、かな。

なんだかこのブログは自転車ばっかりになってきたな。まいいか。

本来はそろそろハワイへ行く時期なのだが、
今年はツレの体調が思わしくないため、とりあえず来年に延期したのだ。
来年は絶対に行くぞ!

さて、早くも11月後半、今年最後の三連休だ。
本来は天気が良ければ3日ともロードバイクに乗りたいところだったが、
用事があったりして乗れたのは真ん中の一日のみ。

それでも雲一つ無いピーカンで、絶好のバイク日和だ。

行き先にはいつも悩むのだが、
できれば坂があまりなくて交通量の少ないところ。
でも自宅からは西、南、北方面に坂があるので、
残る東は都心に向かうことになってしまう。
じゃあやっぱ西に向かうしかないかあ。
だけど先週の御岳もそうだったけど、
紅葉のこの時期は交通量が多いから怖いんだよなあ。

しょうがないからいつもの青梅、成木方面にするかあ・・・。

走り始めるとなんだか風が強く、
東青梅まで到着する30分の間にかなりの疲労が。

そこからは成木街道を進み、黒沢2丁目を小曽木街道へ。

いやあ、この道はホント気持ちいいや。

飯能市内に入った後は、阿須の交差点に到着。
前回、帰りに登るのが大変そうだからと敬遠した坂を下り駅前方面に向かった。
川を渡り駅を過ぎると道路標示に名栗方面の文字があった。

ああ、名栗って確か青梅の北だよなあ。
青梅から直接だと峠を越さなくてはならないはずなんだけど、
こっちからも行けるんだね。

というわけで県道70号線で名栗方面に向かうことにした。

その道はほとんど坂のない平坦な道で、
道幅もそこそこあって走りやすかった。

しばらく走るとお昼になったので食堂を探すがなかなかない。
またしばらく走るとコメリの手前に中華屋を発見。
あ、ここでいいや。

入店すると先客が数人いたがすべて近所の人のようだ。
私はチャーハンを注文したが、けっこうおいしかった。(¥600)

さて、食後はどうしよう。
iPhoneの地図を見ると10kmほど先に名栗湖をいう湖があることがわかった。
そうか、そこまで行ってみようかなあ。
でもお腹もいっぱいだし、そろそろ肩も凝ってきたしなあ。
けっこう走ったし、今日は勘弁しとくか。

と言うわけでちょっと裏道を走った後、帰路に。

市内から阿須の交差点への坂道は全然大丈夫だったが、
その後の八高線沿いの坂は前回同様大変で、
ギアをどんどん落とすも脚がきつくなってきた。

ああ、全然進歩してないじゃんか。

でも前のギアをインナーに落としてみたら急に楽になって、
そこからは一気に上れてしまった。

あれれ、この間はアウターのまま上ったのかな。

それにこの間はハンドルを持つときにブレーキレバーを一緒に握ってたけど、
今回はブレーキを握らずに直接ハンドルを持ったから楽だったのかな。
まいいか。

この日の走行距離=約70km、走行時間=約4時間。


思えば9月末に購入して以来、
乗るのはこれで9回目。
時間にすればトータルで20時間ぐらいかなあ。

慣れるのはまだまだ当分先だね。

※画像は名栗川に掛かる橋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする