百花繚乱の横浜山下公園に大感激。

●大好きな横浜の一年で一番良い季節を堪能。

私は横浜が大好きだ。

横浜には海があり、道や建物などの空間が広く、
歴史や文化があり、さまざまな見所があるから。

それ故、つい先々週行ったばかりの横浜にまた出かけた。

今回の目的は横浜開港158周年の一環である、
YOKOHAMA CENTRAL TOWN FESTIVAL。
馬車道、館内、中華街、山手・元町、そして山下公園で、
さまざまなイベントが開かれるというもの。

アクセスについて前回までは、
西武池袋線の大泉学園から直通の元町中華街行きが便利だと思い利用したが、
あまりの混雑で中華街まで座れなかったことで、
今回は吉祥寺から始発の井の頭線で渋谷へ行き、
渋谷で東横線に乗り換えた。

井の頭線から東横線への乗り換えはかなりの距離があることと、
東横線は急行や特急がすべて西武線、東武線発であるため、
渋谷からの乗車では当然座れないものと思っていた。
しかし、距離は地下通路を通ればさほどではなく、
また、運よく渋谷で降りる乗客がいたためツレはすぐに座ることができた。
私も自由が丘で着席でき、ゆったりと元町中華街駅まで行くことができた。

さて、私たちのお目当は当初、
メイン会場の山下公園で開かれる「横浜銘店フードコート」という、
ホテルニューグランドや中華街の重慶飯店、元町のうちきパンなど各所の銘店の模擬店から、
一押しのメニューをちょびっとずつ食べられるというイベントだった。

しかし会場に着くとそこはもうすでに相当な混雑で、
模擬店には長〜い行列ができており、
テーブルはすべて先客に占拠されていた。

あらー。ダメかあ。遅かった。

ところが前回も拝見した「全国都市緑化よこはまフェア」がまだ開かれていて、
バラを中心とした花壇が、まさに百花繚乱という感じで満開になっており、
これがこれまでどこでも見たことがないほど見事だった。（画像）

うわー！スゴイねえ。

ちょうどお昼だったのでお腹も空いていたのだが、
それを忘れてしばし花壇を散策。
一年で一番良い季節に咲いた美しい花々を堪能した。

その後は神奈川県民ホール6階の英一番館へ。
ここは先週のアド街ック天国で紹介された眺めの良いレストラン。
しかし、ここにもすでに数十人の先客が待っていて、
入店まで数時間かかりそうだった。

うわあ、やっぱりテレビの影響はすごいねえ。

仕方なく、前回同様、お隣の産業貿易センター地下の中華屋さんに向かうと、
そこにも行列ができていた。

あれえ！こっちも行列だよ。
ここが混んでるなんて初めてだねえ。

それでも15分ほど待って入店。
なんとか昼食を食べることができた。

さあ、次は元町へ行ってみよう。

こちらにはハワイのワイキキトロリーが展示されているらしい。

元町もかなりの混雑で、あちこちに模擬店が出店されていたりセールの店があったりしたが、
お目当のワイキキトロリーは見当たらなかった。
しかし、しばらくしてからどこからか走ってきて3丁目あたりで停車した。
ナンバーはなぜか岐阜だった。

その後は中華街へ行き、旧知の四五六菜館で夕食をいただいて帰宅。

今回もものすごい混雑だったが、
とにかく山下公園の見事な花壇を拝見できたことで、
非常に満足な休日を過ごすことができた。

また、行かなくっちゃ。