ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺の大衆食堂的喫茶店でつかの間の休憩を楽しむ。

2006-06-20 17:50:30 | 吉祥寺
「たまには休憩せにゃあかん」
いやあ、しっかし忙しい。このところ仕事が立て込んでるところなのに、ワールドカップのテレビを見たり、ワールドカップの新聞を見たり、ワールドカップの雑誌を見たりしなければならず、めっちゃ忙しいのだ。しかしたまには休憩をしなければ身体を壊すので、近所の喫茶店に行った。場所は行列のできる肉屋さんの近く、ビルの地下にあるC(たぶんフランス語)という店。ここは席と席の間に間仕切りがないため、入口から奥まで見渡せてしまう。さらには喫煙席と禁煙席の区別が“立て札”だけという大衆食堂的な店なのだ。私が普段喫茶店に求める条件は、1)空いている。2)ジャズなどの音楽が静かに流れている。3)椅子がゆったりしている。4)目の前に海が見える。などだが、この店はそれらにひとつも該当しない。しいてあげれば空席の有無が入口から見えることだけで、ちょうど空席があったのだ。でもしょうがない、今日は忙しいのだ。書道だか華道教室帰りだかのおばさまグループや、パチンコの戦果を自慢しあうグループなどでごった返す中、東海林さだおを読みながらそそくさとブレンドコーヒー(¥290)を飲み、タバコを1本吸い、“ふう”とため息をつき、つかの間の休憩は終わった。(この項都合により画像は省略させていただきます。)

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