ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

2014年初の箱根へ(その1)オフシーズンなのでどこもガラガラ。

2014-01-27 11:58:10 | 箱根
時の過ぎるのは早いもので、
1月もあっというまに数日を残すのみとなってしまった・・・。

地球温暖化が進行しているとはいえ、
この時期の寒さは非常にこたえ、
そうなれば恋しいのは温泉である。

幸い昨年末に倒れた連れの容態も安定してきており、
担当医のお墨付きもいただいたので、
久々に箱根に行くことにした。

実は昨年末にも予約をしていたのだが、
残念ながらキャンセルせざるを得なかったので、
今回はそのリベンジも兼ねている。

交通手段はいつものように、小田急新宿駅からのロマンスカー。

まず、いつものようにJR新宿駅構内で駅弁を購入し、
小田急ロマンスカーのホームへ。

ホームで待つ乗客は、ちょうど紅葉の時期だった前回11月末よりも明らかに少なく、
かなりゆったりとできそうな予感。
実際車内に乗り込んでみるとほぼ満員だったが、
グループ客が少なく、割と高齢の人が多かったので静かだ。

いつものように多摩川を越えたところで駅弁を食べ始め、町田に到着する頃に完食。
小田原まではウトウトするが、途中雪を纏った大きな富士山が見え感激。

そして定刻通り湯本に到着。

ホーには登山電車を待つ乗客も少なく、こちらもかなり空いている印象だ。

いつものように喫茶ベルで一服。
こちらもガラガラ。

今回は箱根神社にお参りすることにしていたので、
箱根町行きのバス停に移動してみると、
ここだけはかなりの行列ができていた。
春節の影響で中国人観光客が多いみたい。
が、その内のほとんどは小田原から来たバスに乗って行ってしまったので、
1本待った次の湯本始発はガラガラだった。

バスはついこの間興奮したばかりの駅伝コースを順調に進み、
いつもは右に入る宮ノ下を左折、小涌園のあたりからは残雪があった。

そして元箱根に到着。
箱根神社まではゆっくり歩いて10分ほど。
こちらに参拝するのは初めてだが、
芦ノ湖を見おろすロケーションや杉の大木が立ち並ぶ荘厳な雰囲気は、
まさにパワーをもらえそうな感覚があった。

境内に参拝客は少なく、
本堂までの急階段を連れの荷物を持ちながらゆっくりと登った。
そして参拝。
いつも地元の神社に行くときよりもよ少し多めにお願い事を伝えてきた。

桃源台までは海賊船。

今回はオフシーズンということで、
本数がいつもの半分しかないため、狭い待合室は次第に満員になり、
入りきれない人は外に並んでいた。

以前はロワイヤル2だったが今回はビクトリー号という船。
以前と同じく特別船室に入ったが、ビクトリーの方がシックで落ち着くかな。
途中、箱根神社本宮付近から大きな富士山が見えた。(画像)
あいにく曇り空だったので、
雪を纏った富士山と青空のコントラストが見られなくて残念だった。

桃源台からはガラガラのバスでいつものパレスホテル箱根へ。

ああ、また来ることができたね。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013年を振り返って | トップ | 2014年初の箱根へ(その2)再... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

箱根」カテゴリの最新記事