●その6 いざ昭島へ。
いよいよ昭島のPower Kへ行くことになった。
当日の日曜日は快晴。
絶好のサイクリング日和だ。
自宅からママチャリで横田基地沿いの国道16号線を快調に進む。
歩道は商店街の前で走りずらいため2車線の車道の一番左端の路側帯を走った。、
クルマの数は多いが道幅が広いためストレスはまったくない。
(いつもそうだけどクルマから見れば邪魔だったかもしれない。)
その後は拝島駅前を通過し、八高線のガードをくぐって青梅線沿いに進んでいった。
そしておよそ30分後モリタウンに到着。
お目当てのPower Kはトイザらスの向かいにあった。
おおっ、着いたあ!
恐る恐る入店してみると、あるわあるわTrekだらけだ。
当たり前か。
でも¥200,000、¥300,000とか高いのばっかり。
・・・。
ここにも1.1はないのかな?
するとスタッフが声を掛けてくれた。
「何かお探しですか?」
「あ、はい。」
「あ、あの、ロードバイクを始めたいんですけど、
初心者で良くわからないものでちょっと拝見させてもらっていいですか?」
福生の2軒の時と同じように答え、周りをキョロキョロ。
するとスタッフはロードバイクの説明をしてくれた後、
私の目的などを尋ね、「良かったら試乗してみますか?」とのこと。
私は二つ返事で「ぜひお願いします。」と答えた。
試乗車は1.1より2つぐらい上のモデルだったと思うが、
ライディングポジションなどを調整と操作の説明後、
店の前からのショッピングセンター周辺の試乗コースを教えてくれた。
さあ、試乗だ!
やはり福生の時のように前傾がかなりきつい。
ああ、やっぱつらいなあこの姿勢。
ひとつ目の角までは歩道を歩行者のようなスピードでフラフラ進んでみたが、
そこからはギアをチェンジしてみる。
おおっ!速い!
あっという間に次の角に到着。
じゃ、ちょっと車道を走ってみっか。
まだフラフラするけどどんどんギアをチェンジしてスピードに乗る。
うわー!速いぜ!
でも道路の凹凸が手に取るようにわかるね。
まるでバネのないゴーカートに乗ってるみたい。
そして最後の角からはほぼロードバイクらしいスピードで走ることができた。(と思う)
ふう。
ヒヤヒヤしたけど気持ちよかったあ。
やっぱママチャリよりはパワーロスがめっちゃ少ない感じ。
しかもギアがたくさんあるから、坂道でも楽だろうなあ。
でもあのポジションはつらいよなあ・・・。
スタッフにそんな感想を伝え、ふと入口の方を見ると
先ほどは気づかなかったが1.1らしきバイクを発見した。
おっ!見ーっけ!
1.1だあ。
しかも白。
「スタッフにあれは何ですか?きれいですねえ。」と伝えると、
「ああ、あれは1.1です。価格は安いけどバランスが良く、
初心者の方にはピッタリですよ。」とのこと。
さらに、「最初は性能とかよりもデザインや色で決める方が多いんですよね。」
そうか、やっぱりそうか。
みんなそうなんだよな。
もうこの時点で私の心はほぼ決まってしまった。
「あ、あの、あれの在庫はありますか?」
私もついにロードバイクのオーナーになる日が来たのだ。
※画像は本文に関係なく圏央道青梅インター付近。
いよいよ昭島のPower Kへ行くことになった。
当日の日曜日は快晴。
絶好のサイクリング日和だ。
自宅からママチャリで横田基地沿いの国道16号線を快調に進む。
歩道は商店街の前で走りずらいため2車線の車道の一番左端の路側帯を走った。、
クルマの数は多いが道幅が広いためストレスはまったくない。
(いつもそうだけどクルマから見れば邪魔だったかもしれない。)
その後は拝島駅前を通過し、八高線のガードをくぐって青梅線沿いに進んでいった。
そしておよそ30分後モリタウンに到着。
お目当てのPower Kはトイザらスの向かいにあった。
おおっ、着いたあ!
恐る恐る入店してみると、あるわあるわTrekだらけだ。
当たり前か。
でも¥200,000、¥300,000とか高いのばっかり。
・・・。
ここにも1.1はないのかな?
するとスタッフが声を掛けてくれた。
「何かお探しですか?」
「あ、はい。」
「あ、あの、ロードバイクを始めたいんですけど、
初心者で良くわからないものでちょっと拝見させてもらっていいですか?」
福生の2軒の時と同じように答え、周りをキョロキョロ。
するとスタッフはロードバイクの説明をしてくれた後、
私の目的などを尋ね、「良かったら試乗してみますか?」とのこと。
私は二つ返事で「ぜひお願いします。」と答えた。
試乗車は1.1より2つぐらい上のモデルだったと思うが、
ライディングポジションなどを調整と操作の説明後、
店の前からのショッピングセンター周辺の試乗コースを教えてくれた。
さあ、試乗だ!
やはり福生の時のように前傾がかなりきつい。
ああ、やっぱつらいなあこの姿勢。
ひとつ目の角までは歩道を歩行者のようなスピードでフラフラ進んでみたが、
そこからはギアをチェンジしてみる。
おおっ!速い!
あっという間に次の角に到着。
じゃ、ちょっと車道を走ってみっか。
まだフラフラするけどどんどんギアをチェンジしてスピードに乗る。
うわー!速いぜ!
でも道路の凹凸が手に取るようにわかるね。
まるでバネのないゴーカートに乗ってるみたい。
そして最後の角からはほぼロードバイクらしいスピードで走ることができた。(と思う)
ふう。
ヒヤヒヤしたけど気持ちよかったあ。
やっぱママチャリよりはパワーロスがめっちゃ少ない感じ。
しかもギアがたくさんあるから、坂道でも楽だろうなあ。
でもあのポジションはつらいよなあ・・・。
スタッフにそんな感想を伝え、ふと入口の方を見ると
先ほどは気づかなかったが1.1らしきバイクを発見した。
おっ!見ーっけ!
1.1だあ。
しかも白。
「スタッフにあれは何ですか?きれいですねえ。」と伝えると、
「ああ、あれは1.1です。価格は安いけどバランスが良く、
初心者の方にはピッタリですよ。」とのこと。
さらに、「最初は性能とかよりもデザインや色で決める方が多いんですよね。」
そうか、やっぱりそうか。
みんなそうなんだよな。
もうこの時点で私の心はほぼ決まってしまった。
「あ、あの、あれの在庫はありますか?」
私もついにロードバイクのオーナーになる日が来たのだ。
※画像は本文に関係なく圏央道青梅インター付近。
その7がたのしみ!